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2018年に念願のRYT200修了しました♪職場でヨガ部活動中♡日々自分の体を使って、いろんな動きやポーズを練習中です
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ママのつぶやき番外編
娘が学校からお手紙をもらってきました。「行儀がいいとはいえない。男の子を蹴飛ばした。」
次にもらってきたのは「今度は男の子をひっぱたいた。罰を与えなければならない。」
ある日はコートの飾り紐を引きちぎられて帰ってきました。そして、直そうとすると
「直すとまた壊されるから直さなくていい。」と言うのです。
その次にもらってきた手紙には「男の子につばを吐いた。また罰を与える。」
こんなのほかの日本人の人からはあまり聞いたことがありません。特に女の子では。。。

良く話を聞くと、男の子(3人くらい)が娘のことを蹴ったり、引っかいたり、足を踏んづけたりしてくるので、
英語でうまくしゃべれない彼女は殴られたら殴り返し、蹴られたら蹴り返したと言うのです。
担任は、とにかく「彼女のしたことは悪いので罰を与える。」の一点張り。
男の子は先生の見ていないときにするので、英語で言い訳の出来ない彼女だけが罰を与えられるのです。
担任は男の子に原因があると言う親の言い分に耳を貸さなかった上、
いろいろ言ってくる親に対して親がこんなに暴力的だから子供も暴力的なのだなどと言い出す始末。

最終的には、校長先生に話を持って行きました。校長は子供達の周囲のクラスメートに聞き取り調査をしたらしく、
その上、男の子達と娘を呼んで大岡裁きをして下さいました。その結果、
男の子達はみなJ君で、娘と名簿の名前が近くみんな娘と仲良くなりたかったためにしたことだったのだそうです。
小さな男の子が、女の子と仲良くなりたいときにどうして良いか分からずにいじめてしまう。どこの国でも起こりうることなのですね。
しかし、言葉に不自由しているとき、担任の理解が得られないとき、とてもつらい経験になったと思います。
さてさて、校長先生のおかげで男の子達は良い子に振舞うと約束し、それ以来蹴ったりしてこないそうです。
その後娘に聞いたら、肩に触れたりして来るとは言っていましたが。さすがアメリカ、お国柄が違う?

しばらくは口数も少なく、学校のことを話したがらない彼女でしたが、校長先生のおかげでまた元気に登校しています。
英語も少しずつ分かってきているようで、親の発音を直してくれます。今度は親が英語を教えてもらう日もそう遠くないかもしれません。
毎日気をもんで手紙やら電話やら、実際に学校に行ったり、何とも消耗する事柄でした。
そうそう、彼女を評して周囲の大人が言うことには「とても強い。自分の主義主張がはっきりしている。
自分が納得しないことは決して受け入れない。他の子供達と全然違う。子供なのに大人のようだ。」そして、
「母親によく似ている」と言う人も。。。喜んでよいのやら悲しむべきなのか・・・?
つらいことを一つ一つ乗り越えて、成長していると信じたい毎日です。
 

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