お気に入り

お気に入りのマグカップ。
ビーカーにとっての付いたタイプ。
業者さんのキャンペーンでもらった。
かなり好き日本にも持って帰るぞ。

5周年

今日は9.11のテロの5周年でした。
朝から追悼式典が執り行われ、ビルの中にいて亡くなられた方、命をかけて救出作業に
あたられた方へ祈りをささげ、平和への思いを新たにしました。
（「テロに屈することなく、徹底的に戦う」ことを改めて誓うといった方が適切? ）

今年我々もグランドゼロを訪ね、5年前の悲惨なテロに思いをはせました。
印象に残っていたのが、グランドゼロにあった壁の落書きです。
正確な文章は思い出せないのですが、
"Dad, I miss you."
"Terrorism never wins."
このような感じの文でした。直接胸を打つ言葉でした。
今もまだPosttraumatic Stress Disorderで苦しんでいる人が沢山いるそうです。

テロは断じて許されない行為だと思います。悲しみ・憎しみしか生みません。
テロで何か解決したり、誰かが幸せになったり、そんなことは決してありえません。
私にはどうしてテロと言う表現方法しか思いつかないのか全く理解できません。
どうしたらテロや戦争のない世界が実現できるのでしょうか???
違う民族でも共通点は沢山あるわけで、わかりあうことは出来るし、
もちろん違うところもありますが、それはそれでアイデンティティーと考えて
尊重すると言うのは間違っているのでしょうか???

紀子様御出産

日本では紀子様が無事御出産されたそうで、ほっとしました。
部分前置胎盤で安静を強いられ、日本中が注目する中で
帝王切開手術を受けての御出産、お疲れ様でした。
母子ともに健康と言うことでほっとしています。
（最近は35歳過ぎても若々しいもの、高齢出産の定義を改めるべきでは？）

イギリスの新聞では
「女性が天皇になるのに、一体全体どんな問題があるの？」
と言うコメントが載っていました。アメリカだったかな、の新聞では、
「側室制、貴族制の復帰を考えてる人がいる。」
「今回の男児出産はただ単に問題解決の先送りをしたに留まり、
将来必ずまた同じ問題が机上に上がる。」
と言うような視点での記事を見かけました。

私なりに、何故女性が天皇ではいけないのかなと考えてみました。
もしかしたら、皇室のY染色体にすんご～い思い入れがあって、
「天皇のY染色体は代々継承されるべき。」という考えなのかもしれない
と言う自分なりの結論に至った。・・・でもさ、1500年も前にそんなこと考えたかな？

ということは、だ。一体全体、正当な理由って？あるのかな？
でも、もし自分が天皇家の一員で、この微妙な時期に女性として生まれたら、
出来れば一般社会に飛び出して生きたいと思ってしまうだろうな。
両肩に期待と重荷を背負って小さい時から教育を受け、
一人の女性としての幸せを、自分の意思で自由に追い求めることは難しいとなると、
自分らしい一生ということに関して、思い悩んでしまうかも。

他の誰にも肩代わり出来ない、貴重な家系に生まれる。
それもその子の運命と言うしかないのかな。
どうか御両親・御家族の暖かい愛情、国民の優しいまなざしの中で、
生まれたお子様がすくすくと成長されますように。
紀子さま御出産、おめでとうございます。

月は西に日は東に

この頃日が短くなってきた。通勤途中で日が昇る。
今日は東の澄んだ空に、ぽっかりと真っ赤な大きな太陽が見えた。
ふと西を見るとまん丸の大きな月がほんのりピンク色に染まっていて、
なんとも美しい光景だった。

「高層ビルのあるところではこんな景色はもう見ることも無いだろうなぁ」と
何だかしみじみと眺めてしまった。

もう少しすると出勤中ずっと真っ暗で、辛い季節がやって来ます。。。
オハイオの短い秋、何だかもう気配を感じています。

無事戻りました！

無事旅行から帰宅しました。

行きの飛行機がロンドンから来るはずだったそうで、急遽違う便に変更したり、
離陸待機中に機体に異常が発見され、乗客全員違う飛行機に乗りなおしたり、
電気のない夜を過ごしたり（ろうそくの明かりも乙なもの）、
真っ暗なくねくね道を（下は崖）どきどきしながらドライブしたり、
道の真ん中のムースの親子にドキッとさせられたり、
入国審査で別室にエスコートされてしまったり。。。

それなりに小さなトラブルがあり、旅を盛り上げてくれました。
それ以外は心配していた天気もまあまあ、予想以上に興味深い土地でした。
ただいま旅行記編集中です。かいけパパの方が順調に進んでいるようで、
ちょっと冷や汗をかきながら、それでもやはりマイペースで書いています。
出来上がり次第アップロードしますので、よろしかったらまた覗きにお出で下さいまし

ところで、旅行中は全く世間の情報を知らなかったのですが、なんだか
たいへんなことになったようですね。冥王星が惑星じゃあなくなってしまったとか???
遠い星で、とってもロマンを感じることの出来る天王星、海王星、冥王星。
セーラームーンでも強い戦士達として描かれていたのに（え?本題と違う?）。。。
それから、何だか小泉首相がやらかしたみたいですね。これからちゃんと新聞読んでみます。
他に何か大きなニュースがあったかな?これからチェックしなくっちゃ。。。

12年目の出来事

ある時祖母に買ってもらった時計。今年で１２年目になります。
その時計のストラップが、2週間ほど前に壊れてしまいました。

物は試しと専門店に出かけて聞いてみると、何と！
同じ物が手に入ると言うではないですかすぐに注文してもらいました。

この時計は、おもちゃみたいな外見ですが、山形蔵王の温泉（pH2ほどの酸性）で
お馬鹿な持ち主が間違って着けたまま入浴してしまったという悲劇も乗り越え、
乱暴な持ち主のひどい仕打ちの数々を無事に生き抜き今日に至ります。


待つこと2週間。（1週間で入荷するって言ってたのに、そこはアメリカ。気長に待ちましょう。）
無事新しいストラップに付け替えてもらって、古い時計もまた働くことが出来ます。
よかったよかった　もう十年がんばってねん♪

教訓；時計はスイス製を購入しておきましょう。何時でもどこでも安心です。

プレゼントいただきました！

 

日本からプレゼントが届きました!
送り主は、インターネットを通じて知り合い
我々をいつもいつも励ましてくれている
こころちゃん♪
彼女の著書である「親愛なる息子」も何とサイン入りで
送ってくれました。

 

 

 

これがこころちゃん一押しの5本指靴下。
なるほど普通の靴下とは履き心地が全く違います。
早速かいけママの愛用品となりそうです。

 

 

インターネットがなかったら知り合うことがなかったかもしれない方とお友達になれて、
しかも、郵便でプレゼントまで送っていただいて、何だかとっても不思議な感じです。
折角のご縁、こころちゃん、これからも末永く御友達でいてくださいね。
私からも何か送りたいけど、これに勝るすごいものを見つけるのはたいへんそうだなぁ・・・。

お祈り

かいけと一緒に白玉団子を作った。
で、お向かいのエミリーのところにおすそ分け。
そしたら、白玉団子が夕飯のお皿の上に載って、
一緒にご飯を食べてとお誘いいただいた。
折角なので御相伴に預かった。

7歳のジョナサンがお祈りの言葉を唱えて、十字架を切って
それから食事が始まった。
キリスト教徒にとっては当たり前なのだろうけど、
普段お祈りをしない多宗教日本人の私としては
「おお!」と思った。

ちなみに白玉団子はジョナサン「Sticky!」と言う反応だった。
エミリーはアンコがお気に召したそうだ。

一期一会

かいけのお部屋「USA」で写真を載せましたが、シカゴから
かいけの大の仲良しのお友達御家族が夏休みで来訪しています。
かいけの喜びようと言ったら・・・。本当にお友達って大切です。
かいけママも、久しぶりにTさんとお会いできて何だか心が温かくなりました。
このTさんは、本当に素敵な方なんです。
思慮深く、行動力があり、自分と言うものをきちんと持っていらっしゃる。
しかも、それでいて穏やかで暖かい。もちろん御主人も素敵な方で
ご自身の道をしっかり歩いていらっしゃる。
しかし！夫人と家族の支えがそりゃあ大きいと思うのです。
そんでもって、ここのお宅のお子さん達、
本当にお行儀が良く気持ちがいいのです。
かいけも恥ずかしくないように見習って・・・
ん?その前に自分の行いを見直したほうが良い???
ええと・・・
Tさんご家族の皆様、楽しい時間をありがとうございました!

我々留学組みは短期の滞在の場合が多く、
同じ時期に渡米された方はほとんど帰国されてしまいました。
たくさんのさようならを経験しているアメリカ生活。
だからこそ、折角の出会いを大切にしたいなぁとしみじみ思うのでありました。

かいけママ取材を受けるの巻き

先日「地球の暮らし方」なる本のお仕事をされている方からメールを頂きました。
「地球の暮らし方・アメリカ編」と言うのを作成しているそうで、
担当の方のお目に留まったこのホームページのご縁で、
なんとかいけママ、取材を受けることになりました。
と言っても、メールを通しての取材で、頂いた質問に答えるだけですが。
その質問が何と27問!今までのアメリカ生活を振り返る
良いきっかけになりました。
しかし、たった2年前のことでも、もう結構忘れてしまっていて驚きました。
初心忘れるべからず。
いつでもいろんなことにアンテナを伸ばしていたいものです。

スペースシャトル無事帰還。
失敗しても前に進む姿勢はえらいと思いますが、
乗務員の方々の勇気はただ者ではないと思います。
是非心配のない打ち上げが実現しますように。。。