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コロナ禍以降、登山にはまりました。山大好きです♡ 2018年に念願のRYT200修了しました♪
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図書館さまさま。いろんな本を借りてます。
後味がわるい本や、好きで無い本も読んでます。
ここには、読んで良かったと思った本を載せます。

最近の2冊。



松方コレクションの松方幸次郎さんのお話し。
2年前に”松方コレクション展”を見に上野に行ったけど、
その時はそこまで深くは知らなかった。
今回引き込まれるように一気読みしました。
フィクションでも、かなり史実を調べて書かれているようで、時代背景の迫力がありました。
こうして現代、素晴らしい作品を見ることができる幸せ
松方さんにも、原田さんにも、ただただ感謝です✨


新聞で見かけて図書館に予約していた一冊。
知らなかったけど、映画にもなったみたい。
特別養子縁組や不妊治療、家族などがテーマ。
妊娠・出産は特に女性にとっては
人生を変えてしまうと言っても大袈裟ではない
一大ライフイベント。
過酷な人生を丁寧に紡いだ本作品。
読んでいて辛くなるくらい。

でも、救いは必ずある、と、
希望の持てる終わり方でした。
今は情報が手に入りやすくなっているから、
苦しんで悩んでいる人たちに、
どうか救いの手が届きますように。
生まれてくる小さな命が、
みんなみんな幸せでありますように✨
そんなことを思った一冊でした。

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図書館で予約していた本です。
やっと借りてきました。

読み終えると、ほっこりと優しい気持ちになりました。
みずみずしく、やわらかな心を忘れないでいたいなー。
いつもそう思ってるけど、忙しいと忘れちゃうんだよね。

ここの図書室行ってみたいです。
ほんと、本って良いですね。
いろんな本、読んでみたいです
司書の小町さんに本を選んで貰いたいなー

どうしても、小町さんの描写が、
マツコさんに重なってしまいました。
勝手に脳内で映画化

本の装丁にも遊び心を感じます
素敵な一冊でした。

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これもファンタジーと言えるかも?
世界は四畳半なんだけどね。
その四畳半がパラレルワールドとして無限にあったり、
空間がねじれて永遠に続いていたり、
ある意味壮大な四畳半。。。

荒唐無稽、思考の跳躍、好き嫌いが分かれる作家さんだと思う。
私は結構好きです。
この作家さんの作品は、何か力が抜けてほにゃほにゃになる。

この作品は理解するまでに半分かかった。
4話からなる構成なんだけど、

第一話 ふむふむ
第二話 ん?
第三話 あ!
第四話 なるぼどー。

人生どうやってもその人らしくなっちゃうのね〜ってお話しかな。

「動物は肉体化された現在である」。
ショーペンハウエル。ほんと名言かも。


そして無性にカステラが食べたくなり(読めばわかるやつね)、
生協オリジナルのカステラを買ってきました。
おいしい♡満足です。
そしてシリーズで読んでしまうと思われます。

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現実逃避の願望からか、ファンタジーが好きな私。
若者向けかもしれないけど、ファンタジーばっかり読んでいます。

作者の中で空想の世界が現実感を帯びて構築されていて、
その世界がリアリティーを持っていて、
さらには荒唐無稽であればあるほど面白いと思う。

十二国記や彩雲国物語と比べると、こじんまりとしている本作品。
やっと時間的、空間的に広がりだした感じです。
ここからの展開が楽しみです。

それにしても優しい登場人物が多い作品だな。
それはそれで嫌いじゃないけど。

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気がつけば私のアンテナに引っかかったのが2回目の作家さん。
でも、前回はあんまり得意じゃなかったみたい。

今回も闇は抱えつつの、でも、結構好きかも。
生身の感情に触れるかのような描写が、印象的で良かったです。

以前から触覚や嗅覚に訴える本が好き。
コンピューターや映画の画面からは伝わらない感覚。
そんな触覚や嗅覚は、文字から脳に直接刺激が入る感じがする。
ひたひたひたひたと浸みてくる。
だから、文章から感じる感覚が生々しい。

主人公は、透明感があって、でも心に葛藤を抱えていて、
普通じゃない関係なんだけど、優しくて切ない愛情が静かに流れている。
自分の殻を破ったラストシーンが、清涼感を与えてくれる。
なかなかどうして、印象に残る一冊でした。

どんな香りが好きですか?

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どこでこの本を見つけたのかは覚えていない。
どんな内容かも知らずに読んだ。

うーん、いいお話なんだよ。
素敵なストーリーだよ。うん。

私が本を読むときは、
1. もう一度読みたいか?
2.その作者の別の作品を読みたいか?
をいつも考える。

で、本作。
いい人ばかり出てきて、お話しは予定調和。
目の見えない方のことを知ることもできるし、
読書の楽しさも伝わる。

んー、でも、自問自答の答えは、2つともNo...

なんかね、キャラクターが一貫してない。
物事がぬるぬると上手いこと進んでしまう。
どこの書評で読んだのかなー。
私にとっては、どうも消化不良の印象です。

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AX


家族でご近所県内にお泊まりに。
お宿の書棚が充実で嬉しい

伊坂幸太郎コーナーがあり、そこからチョイス。
カタカナが多い中、題名が印象的だったので。
何の先入観も持たずに読み始めました。

今回は仙台が舞台ではなさそう。
(仙台が舞台だとちょっと嬉しいのです)

仕事は淡々とこなす有能な殺し屋が、自宅では恐妻家と言うギャップが
リズムと緊張感を生み出してます。
一泊の滞在中に読み切ってしまいました。
映画にしても楽しそうです。

殺し屋シリーズは他にもあるみたいなので、
今度図書館に予約しとこう
こんな偶然の出会いも楽しいものです

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「楽園のカンヴァス」を読んだときに教えて頂き、図書館から借りてきました。
「楽園のカンヴァス」と同様、こちらもMoMAのキュレーターが
21世紀パートの主人公です。

画家(ピカソ)の生きる20世紀と、
キュレーターの21世紀が交互に描かれます。
「楽園のカンヴァス」と接点があるのがスパイス。
あの登場人物に又会えるemoji


表紙とタイトルから想像はしていましたが、深い味わいの作品でした。


芸術は最大の武器という作品を貫くテーマ。
芸術家の情熱が、伝わってきます。

そして今作でも、20世紀、21世紀いずれでも、
“芸術家とその作品を生涯をかけて守る人々”が、
生き生きと描写されています。
両方のパートに登場する人物がキーポイント

20世紀、21世紀のどちらの舞台でも、
平和への祈りが作品中に溢れています。
胸が熱くなります

なんと、日本の群馬県立近代美術館で、
ゲルニカのタペストリーが見れる❗️❓
全く知りませんでした。行ってみたいです。

あ、あと、スペイン風オムレツの”トルティージャ”食べてみたいな。

脱線したけど、えっと、
大切で重たいテーマだけど、さすが原田マハ作品❗️
じっくり腰を据えて読みたい一冊です。

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彩雲国物語が気に入ったので、作者さんを追いかけることに。
まだ読み始めたばかり。でも、やっぱりこの作者さん好きかも。

1巻を読み終わったばかりだけど、もうすでにわくわくemoji
魅力的な世界観emojiただ、困ったことに、初っぱなから
登場人物がいきなり多くて、説明のイラスト見ながら行ったり来たり。
記憶力のトレーニングにもなりますな。

これからの展開が楽しみemoji




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なんかね、とりあえず目に付いた本を読んでしまえ!
と言う勢いで借りちゃいました。表紙がキレイですemoji

悪くはないんだけど、、、。主人公はチャーミングなんだけど。
う~ん。彩雲国物語がラノベのハードルを上げてしまったので、
ちょっと世界が狭い感じ。これからの展開に期待かな。

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「かいけのお部屋」管理人のかいけママです。

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全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。

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日々マイペースに楽しんでいます♪
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