やけに人物像がリアルなので調べてみたところ、
実在しました!モデルとなった女性。
上村松園さんという画家さんで、明治・大正・昭和と生きた方です。
作中に登場する絵画の数々、題名となった「序の舞」も実在するそうで、
それらの絵画もこの小説に息吹を与えているようです。
日本語補習校の蔵書や、父の愛読書を何冊か読みましたが、
宮尾登美子さんの作品では「蔵」「天涯の花」 「天障院篤姫」
正直どれもきれい過ぎる生き方の女性たちで、
彼女達の生き方に共感をすることができませんでした。しかし、
「序の舞」、この主人公は違います。
必死に生きる姿が、生き生きとしています。
男性社会、恵まれすぎた才能、孤独、挫折、葛藤、母の惜しみない理解と協力。
自分のやりたいこと、大好きなこと、一生かけて達成したいこと、
そんなことが人生の早い段階で見つかった人は、
もしかしたら人よりも辛いことはたくさんあっても、
やはり、そうでない人よりも幸せなんだと思います。
さて、自分の好きなこと。まだ良くわからなくて、
毎日必死なようなそんな気がします。
今は、信じて進む時期だと思っています。
そして、前を向いて、感性を磨いておきたいものです。
"Memoirs of a geisha" by Arthur Golden 「(邦題)さゆり」を読み終わりました。
とてもよく調査されているためか、全く違和感なく本の世界を楽しめました。
ちょっと抜書きを。
(まめは)"......Those of us with water in our personalities don't pick where we'll flow to.
All we can do is flow where the landscape of our lives carries us."
(ちよ)"I suppose I'm like a river that has come up against a dam, and
that dam is Hatsumomo."
(まめは)"Yes, probably that's true," she said, looking at me calmly.
(まめは)"But rivers sometimes wash dams away."
・・・運命は大きな力で決められている。しかし、(望めば)道を切り開くことは出来る。
(まめは)"Neither you nor I can know your destiny. You may never know it!
Destiny isn't always like a party at the end of the evening. Sometimes it's nothing
more than struggling through life from day to day."
(ちよ)"But, Mameha-san, how cruel!"
(まめは)"Yes, it is cruel," she said. "But none of us can escape destiny."
・・・運命とは時に残酷であるが、運命からは逃れることが出来ない。
(チェアマン)"You seemed so desperate, like you might drown if someone didn't
save you. After Pumpkin told me you'd intended that encounter for Nobu's eyes,
I made up my mind to tell him what I'd seen. And when he reacted so angrily...
well, if he couldn't forgive you for what you'd done, it was clear to me he was
never truly your destiny."
・・・運命の人とは、どんなことが有っても赤い糸で結ばれている。なんかこの句を思い出しました。
「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思う」 by 崇徳院
いや~、映画では分からなかったことがすっきりしました。
もう一度映画を見てみると味が分かるやも知れません。この原作、かなりお勧めです。
女性はしたたかに、しなやかに、たくましく生きて行くべし!・・・などと改めて思ったのでありました。
2006.5.15
やっと読み終わりました!"Harry Potter and the Half Blood Prince"
一月ちょっとかかりました。日本語だったら、土日の二日で読み終わるのでしょうが・・・
最初は結構時間がかかって、「読み終わるの無理かも?」と思いましたが、
後半は、ストーリーが盛り上がってきて、無事読み終わることが出来ました。
世界各国の翻訳本は、もう多くの国で発売されているようです。
アメリカのとあるサイトでは、あらすじも公表されてしまっています。
日本では来年にならないと発売にならないとのことで、待ち遠しいものですね。
内容はというと、「え?まじ?うそでしょ?やだやだ!!!」というのが最大の感想です。
後は、ハリーがだんだん成長して、大人になってきているなぁと言う印象です。
7巻の執筆は来年らしいのですが、次が待ちきれません!
2995.12.29
北村薫さんの時と人の三部作;「スキップ」「ターン」「リセット」を読み終わりました。
過酷な「時」のいたずらに対し、強く清く明るく立ち向かい、自分の能力と
周囲にいる人の助力でハッピーエンドに変えていく主人公達。
ま、こんなに良く出来た女性は現実世界にはそうそういやしないのでしょうが、
それでも、今自分の生活している「時」に対して、清く明るくたくましく! 生きて行くぞ~っていう
元気をもらいました。北村さんの書く女性って、女性からも共感できるところが好きです。
さて、かいけの学童保育について少し。
今度の学童保育はなんと!学校の体育館で行われています。
子供達はバスケットボールをする子もいれば、お絵かきや手芸、ソファでごろんとしていたり、
思い思いに放課後を過ごしています。
学校から移動しなくて良く、安心です。
それに、学校と契約しているくらいだから、信頼感もあります。
日本でも学校での学童保育ってあったかな?確か?
2005.9.22
何冊かあったのだろうけれど、一番印象に残っているのは
「ノンちゃん雲にのる」と「モモ」の2冊。今思うとなんてセンスの良いおばだろう!
叔母から本を贈られると、かぶりつくように(!)読んで
(なぜなら、この叔母の選ぶ本はいつも面白いから) 何度も繰り返し読んでいました。
その「モモ」と時を同じくして世に出た本「ゲド戦記」。
以前ネットのお友達も紹介してくれていたのだけれど、最近初めて読みました。
これがすごい。特に1巻から3巻までは素晴らしい!
4巻5巻はもう少し私が年をとって、そして読み返したらまた味わいがあるのだろうな。
今はまだ4巻5巻は私には難しい。
これを小学生の頃読んでいたら、私はもっと求道者のように生きて来たかもしれない。
「モモ」を読んでいたからこそ、今の私があるのかもしれない。
いやぁ、児童書って侮れないものだと思います。
幸いか、私の影響か、かいけも本好き。しかし、かいけの好きなのは、
面白おかしい本!しかも、日本のもアメリカのも乱読してます。
う~ん、どんな風に育つやら。。。
ちなみに夕べ、風呂桶の上で、全裸で歌を歌って踊っていました。チキンの歌?
「先生に習ったんだもん!」・・・先生、そんなこと教えたの?
2005.9.17
英語の本ももちろん毎日のように読んでいますが、難しい本はまだ読めません。
今はまだ児童書レベルの本を読み漁っています。 でも、児童書って、
やっぱり内容が児童書・・・。かといって、大人の本はまだまだ読みこなせません。
大人の本にチャレンジしなきゃなぁと思ってはいるのですが。誰かお勧めありませんか?
そんな昨今、かいけの通う日本語補習校で、日本語の本を父兄も借りられると聞いて
早速借りてきました。今日借りたのは「国境の南、太陽の西」。
いや~、活字!活字!一気に読んでしまいました。
「日本語って、細やかな感情や情景を表す言葉が沢山あるなぁ」と、しみじみしました。
次はもっと沢山本を借りてこようっと。
見たことは無いが日本では韓国のドラマが大人気と聞く。この本を読みながら
「やはり同じ遺伝子を受け継いでいるのだなぁ。歴史的に文化は韓国を経由して来たんだなぁ。」
と共感すること多々。まだ途中だが、読み終わるのが惜しい本だ。
韓国といえば、最近中国・韓国で反日感情が高まっているというニュースに
心が痛む。歴史上に日本がしてきたことは世界的に見ても非常に残虐だ。
しかし、今の時代に出来ることはそれを非難し謝罪し続けることだけではなく、
過去を教訓として同じ過ちを繰り返さないこと。同じアジアの一員として
話し合いをし、協力して平和な社会を作っていくこと。小泉さんお願いだから。。。
20世紀初頭には、平和を目指した話し合いの場など無かったことと想像する。
今われわれは話し合うことが出来るのだから。
暴力からは何も生まれない。
ところで、愛国心って日本人にとってはどうなんだろう?考えてみようっと。
2005.4.15
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪
