心のトレーニング

最近ご縁があって、職場のメンタルヘルス相談室でカウンセリングを受けました。
どうやら調べてみたら、今の自分がカサンドラ症候群にぴったりだったので。
どんなふうに対応したらいいか教えてもらいました。

臨床心理士さんからは、あっけにとられるくらい明快な答えが返ってきました。

心理士さん「ほかの職種で働いたことがありますか？」
わたし「ないです。」
心理士さん「一般企業では営利を追求するので、今回の原因となったような社員は、訴訟を起こさないように退職に持ち込みます。今までかいけママさんが努力しておられたことは、まったく意味のないことで、役に立ちません。退職ができないのであれば、仕事の分量により給与の減額をします。」
わたし「！！！！！」
心理士さん「今やっておられることは、Lose-Loseです。」
わたし「；；；；；；」

そして話題は一番聞きたかったことに。
心理士さん「どのようにしてストレスに対応していますか？」
わたし「山に登ったり、ヨガしたり、筋トレしたり、泳いだり」
心理士さん「すべて同じ対処法で、それは辛いことを忘れて距離を置く付き合い方です。他の対処方法のスキルを身につけると楽になります。しかし、筋トレと同じで、日々トレーニングしないと身につきません」
わたし「得意です！やります！」

筋トレみたくトレーニングで身につける、心のトレーニング！

止瞑想でなく、観瞑想の方法を教えていただきました。
止まって行うけど、蝋燭とかいらないやつ。
目も開けてていい。どこでも、短い時間でもできる。

呼吸も別に普通でいい。呼吸器疾患があり深い呼吸が苦手な私にもできる。
トレーニングと思えば、楽しそう。
他のことにも応用できるし、技を身につければ、一生の財産になる。

観瞑想のアンカーポイントは、両足の裏に決めました。
辛いことと距離をとり、アンカーポイントに戻る。
ひたすら練習中です。トレーニングは好きだから、むしろ楽しい。

臨床心理士さん、素晴らしい！感謝です！