発表会

 震災でホールがほとんど使えなくなってしまい、いつ復旧するかも分からない状況です。
そんな中で総括の先生は東奔西走して、なんとか会場を見つけてきてくれました。
普段は一般には公開していない会場だそうで、先生の御苦労がしのばれます。
そんな記念すべき、せっかくの発表会、
なんと、
かいけは欠席するそうです

学年を重ねるごとに、徐々に意志がはっきりしてきて、
きれいなドレスを着て、晴れの舞台に出てほしい母としては残念～

ところがですね、かいけの担当の先生、以前から感じていたのですが、
発表会にあまり熱意をもっていらっしゃらないのです。
他の先生はとても熱心に準備を進めて下さったのですが。。。
なので、今回もあっさり「いいですよ」って…

その代わり、と、秋のピティナのステップなるものに出ましょう、と。
そして、今シーズンはマスタークラスを受けましょう、と。
かいけあっさりOKしてました。
ふ～ん、かいけの気持ちの中で何が違うんだろう。
ま、いいや。とにかく目標ができたから。

というわけで、先生急に方針が決まって、今日の夕方は
楽譜を求めて大わらわでした。
成長するって、こういうことなんでしょうか…うむ

ひとがた流し

 
お散歩がてら図書館に行きました。
途中、小さな神社がお祭りをしていて、なんだか夢のようで、うれしくなりました。

さて、借りた本はこちら。
もともと大好きな北村さんのですが、謝辞に私の試験の面接官の先生の名前を見つけて、
つい手に取ってしまいました。。。

内容は、というと、はい、期待を裏切らない北村さんには尊敬です。
一冊の中に、いったいどれだけ積め込むんだ!という濃い内容です。
登場人物のそれぞれの人生が、温かい目線でぎゅっと濃縮されて描かれています。
月の砂漠をさばさばと～♪を思い出して、ファンには嬉しい驚きがあったり、
ちょっとユーモアのあるエピソードに心温まったり。
女性の細やかな心の描写は、この作者さんが男性だとは信じられません。

何よりも、淡々とした描写、凛とした女性像、じわじわじわ～っと沁み込みます。
誰の視点でもない、本当に静かな語り口で、でもとても熱い胸の内が語られます。
読み終わるといろんなヒトを大切にしたくなる、そんな一冊です。

子守唄に負けそうになりながら読みました

古い本だったようで、図書館の閉架書庫から
出してきてくれました。

さて、いきなり子守唄が出てきて、
睡魔と闘いながら読みました。
人物がいいです。生き生きとしています。
でも、時代背景とか知らないと難しい～。

ベートーベン、ツェルニー、シューベルトなどに
親近感がわいてしまいます♪

国会中継

 昼に国会中継やってるのが、たまたま目に入った。
驚いた。何これ？
何やってるのこの人達？

いじめ？

菅さんの事は、いろいろ落ち着いてからで良いんじゃ？
だって貴方が代わりに首相に成るってんじゃないでしょう？
何か妙案があるの？

今は、いじめに時間とお金とエネルギー使っている場合じゃないでしょ？
建設的な意見を言ってくれ！

税金の無駄遣いしてないで、ちゃんと仕事してくれ！
頼むから！

Mendelssohn piano

 
かいけが練習中の曲の入っているCDを探していました。
今まで見つかったのは、こちらの一枚。
素晴らしいです。この作曲家さんもピアニストさんもいいっす！
上品で、洗練されていて、うっとりっす！

でも、一人の方の演奏ばかりを聞いていてはいけないと
違う演奏家の音源を探していたのですが、これがなかなかないんです。
探して探して探して、海外のサイトで見つけました!
まずジャケ合格（おいおい）!
値段合格（千円でお釣りきます）！
数十秒の試聴も合格（ペライアさんよりもゆっくりで優しい感じ?）！
購入しました。

うっとり～注文して正解でした。
かいけ、今晩これ聴きましょう

明日の記憶

 
同じ作者さんでもう一冊。
読み終わって画像を探すまで知らなかったのですが、
話題になった本だったんですね。映画になったそうで。

少し医学用語に訂正が必要で気になりましたが、
そんなこと言ってはいけないと思って目をつむって読みました。

「博士の愛した数式」を思い出しましたが、小川洋子さんの方が
メルヘンですし、こちらは普通の主人公の言葉で語られてゆきます。

前半では主人公の恐怖感が淡々と迫ってくる感じで、ぐっとひきこまれます。
後半は主人公の前向きさ、病気を知っても人柄を慕ってくれる部下、
病気につけこむ人、家族の陥りがちな暗闇いろんな側面が静かに語られます。
失っていくものへの恐怖がやがて、失ってもそれは無くなるということではない
という思いに到達するところは、少し救われた気がします。

私も最近人の名前が出てこないんですが…
年のせい、かな。

メリーゴーランド

この本の感想を表す言葉を探してみた。
うむ。
ペーソス、ユーモア。

大きな山があって、どきどきわくわくという本とは違う。
なんだかほわほわほわと沁みてきて、ちょっといらっとしたり、
むっとしながら読んでいくけど、何故か主人公の人の良さや
覚悟の良さに一小市民として応援したくなってしまう。

結局あまりハッピーな物語ではないんだけど、
いったい大切なものは何かな、
幸せって何だろうな、なんて考えつつ、
まぁ、あたしは目の前の人や仕事に誠実に向かうさ、って思ってしまいました。
皮肉や風刺も感じつつ、しかし、暖かみのあるお話しでした。

Glenn Gould, Off the Record, On the Record

 
かいけのピアノの先生がポンと渡してきた。
どうやら貸してくれるらしい。
先生はかいけに見せたいんだろうけど、
かいけはAvril　Lavigneの映像の方に興味があるらしい。
今日はかいけもいないし、私一人で見ちゃうもんね～

いやぁ、本当にこの人はピアノを弾くために
どこかの星からやってきたんじゃぁ無いでしょうか。
音楽の中に生きてたんでしょうね…

それにしても、この人の演奏を聴くときは気が抜けない。。。

こんばんはひとり～！

 かいけは学校行事で農家に修業に。
かいけパパは当直。

今夜は一人です～

ご飯作りたくないから、インスタントラーメン
お風呂洗うのめんどくさいからシャワーですませちゃう
さて何しようかな～
広々ヨガマット敷いてストレッチ♪
ゆっくり夜のお散歩に行くか

え？
揺れてますよ～
地震怖い～
やっぱり一人は怖いかも～

給食センター

 仙台市の給食センター6月から再会
やった～！
と思って記事を読み始めた。

ふむふむ・・・8割の学校で再開かぁ。
なになに・・・
え？　

かいけの学校、再開しない2割の中に入っているし
お弁当地獄、まだまだ続くようです。。。
給食～カムバ～～～ック