土曜日の午後ただいま休憩中

今日はかいけは中総体。朝5時から塩じゃけ焼いてお結び握りました。
しかし！今日は病棟当番
あ～、もう！かいけの出番終わっちゃったよ～

またやってしまった・・・

以前に非常勤の病院に携帯を忘れてきてしまった私。
その時は上司に届けてもらった。

そしてそれから1年もたっていないのに、、、
今度はお財布忘れてきました
免許証も、クレジットカード、現金。。。
夕飯が食べられません～
とりに行くか…遠い～～～
で、近くに住んでいらっしゃる別の科の先生に頼んで頂きました。

秘書さん、先生方、お世話になります。
あ～～～～なんてマヌケナ私

追記：無事受け取りました。ありがとうございました～！ほっ

NEJM this week

最近ネットで知った。NEJMのpodcast。
NEJMの記事をダイジェストしてくれてる。
非常にコンパクトで時間も取られない。英語もきれい。
毎週聴くぞ～!

Something Blue

Something borrowedの続編。
前作で主人公の親友として登場していたDarcyが主人公。
とっても自己中で勝手な彼女。まぁ、いやな女。
そのDarcyが変わっていく様子は、物語ならでは。

その変化のきっかけとなるのが友人のお叱りの言葉。
他の人が同じ言葉をかけたら、絶対人間関係が壊れると言うくらい厳しい。
でも、愛情を持って、相手を思いやって、覚悟を持って言ったそのきつ～い言葉が
じわじわじわ～っと主人公の心にしみ込んでいく様子はなんだかほっこり。
そしてその言葉を生かして、どんどん前向きに行動して行く主人公は素敵です。
こんな風に叱ってくれる人がいることは本当に幸せだなぁと。
だって、叱るのって叱られるより心が痛むものね。
それでも叱ってくれるってのは、愛があるからなのよね～

友情と愛情との物語だけど、自律、自尊、再生の物語でもある。
現実はなかなか物語のようにはうまく行かないけれど、
でも、まっすぐ前向いてがんばればいいことあるぞ～！って前向きな気持ちになる。
Something blueも心温まるものでした。

続編を書くとすればSomething new とSomething oldだけど、
題名としてはいまいちかも。この2作で完結なんでしょうか。
気軽に読めて心温まるさわやかな物語でした。

文章はそんなに複雑なところはないんだけど、語彙は豊富で、何度か辞書ひきました。
言葉選びは、とても勉強になりました。

The Lovely Bones

映像の美しさと、内容のむごさがかけ離れていて、
いったい何を伝えたいのか頭が痛くなるくらい考えたんだけど、分からなかった。

犯人は何も反省や償いをしていないし、少女の遺体も無残な最後を遂げる。
主人公の少女に「自分が馬鹿だった」って言わせてて、まあ現実は
そうなのかもしれないけど、そりゃあちょっと残酷でしょう。。。

National Public Radioで、犯人役の役者さんがインタビューを
受けていたのが印象に残っていました。
彼にも娘さんたちがいて、とても辛いシーンがあったそうです。
主演の女優さんのこと、べた褒めしていました。
ほんと、まだうんと若いのに、こんな辛い役なのに、プロの仕事しています。あっぱれ。

演技陣もよくて、映像も美しいのに、、、。
期待が大きかっただけに、しっくりとこない後味が残りました。
 

なぜ？

先日ある演奏家のバッハを聴いていた。
すげ～、お～、と思って聴いていたら、途中でだんだん気持ち悪くなってきた。
車酔いするみたいな感じ？

失礼だけど途中でやめて、グールドの同じ曲をかけてみた。
う～ん。なんで？
グールドの演奏は、何というか息のあった弦楽四重奏みたいというか、
指揮者のいる合唱みたいというか、それぞれの旋律が
どういうわけか別々に聴こえてくる。なんでなんだろう？
どうしたらこう聞こえるように弾けるの？誰か教えて。
何が違うのだ～？素人にはわからん

グールドの歌が聞こえるのはちょっと怖いけど、慣れたかも。
いろいろ試してみても、何となくまたグールドが聴きたくなってしまう。なぜ？
でも、ちょっと重たい気がする日はシフも好き～。幸せな気持ちになる。
でも、かいけはシフさん苦手なんですって。好き好きなのね。

経過記録７

2005年9月、10月の日記　お引越し完了！

かもがや～

折角杉が終わったと思ったのに。一月もたたないうちにカモガヤ咲いてます。
眼～かゆい～腫れぼったい～かんべんしてくれ～
花の咲いているのは素敵なことだけど、でも花粉は大嫌い。

成長期

ちびたぬきかいけも成長期らしく、このごろたくさん食べる。
ごはんも食べるし、おやつにヨーグルトなんかもよく食べる。
一緒になって食べてて、はたと気づいた。
やばい。私はすっかり貯蓄してるぞ。

ピカソと20世紀美術の巨匠たち

ご近所にある宮城県美術館で特別展が始まったので行ってきました。
ピカソの絵は途中までは素敵だなという絵があるのですが、キュビズムに
たどりついた後の絵は、正直いったいどこが素敵なのかわかりません。
ゲルニカとかはすごい！と思いましたが、人物や静物などはモデルが怒らなかったのか？
などと考えてしまいます。

誰かピカソについてその魅力を教えてください。

今回一番印象的だったのは、マネの「草上の昼食」をピカソが描くとどうなるか???
これはかなりしげしげと眺めてしまいました。ピカソの視覚はどうなっているんだろう?

その他お気に入りの画家カンディンスキーとクレーの作品には、にんまりでした。
ユトリロとそのお母さんの絵が同じ面に展示してあり（並んでいないのはなぜ?）
なんだか感慨深かった～
かいけはキリコの絵をみて「これ上手～」と。

お土産（いつもマグネットを買います）もゲットしてきました～。
展覧会は7月11日までです。