フィギュアスケート男子の演技の解説で、日本の高橋選手が演じている時に、
"What's going on in Japan???"なぜなら、何人も優れた選手を送り込んでいるからだそうです。
高橋選手が若いということと、演技が優雅で、スピンも素晴らしいし、才能があると
ほめていました。でも、得点は伸びず残念でした。プルシェンコ選手は、彼の略歴
(両親が彼のために犠牲になり、お金を送った。何千マイルも離れたところで
家族離れ離れで、スケートに精進した。)を感動的なストーリーにして紹介していました。
やはりアメリカの選手に注目して放送しているのは当たり前ですが、スノーボードの女子の選手が、
金メダルを目前にして、転倒した映像を何度も流し、本人に転倒したことについてインタビューを
していたのはアメリカならでは・・・と思いました。インタビュアーが「功名心が出たために失敗したのでは?」と。
選手自身は、本心はどうか分かりませんが、
「そうかもしれない。興奮していて良く覚えていない。銀メダルがもらえたのはうれしい。」
と案外とさっぱり返答していました。精一杯やったのでしょうね。
インタビューといえば、地元イタリアのアイスダンスのペアが、アメリカの記者に対して
ジェスチュアを交えつつ英語で「頭は冷静に、心には情熱を(持って演技をした)」 と説明していました。
記者も「well said!」というコメントをしていました。冷たい氷の上の熱い戦いですね。
鳥インフルエンザ
ちいばあばから救援物資が届いた。雛あられなどの季節物と、
普段のご飯のための食品などなど。しかし、税関で開けられ、
鳥成分を含むものが取り除かれていた。おそらく鳥インフルエンザの影響だと思うのだが、
がっかりなのでありました。でも、塩辛の瓶詰めは無事で、早速白いご飯といただいたのでありました。
ご馳走様でした。
かいけはお熱と首の腫れ(おたふくを疑ったパパだが、以前に罹ったことを小児科で話したら
おたふくではないと言われ、「おたふくではない診断書」をもらいました。)で楽しみにしていた
バレンタインパーティーに出ることが出来ませんでした。残念。
(かいけの通う学校では、バレンタインにカードやキャンディーを交換し、
みんなでシェイクを飲むというバレンタイン・パーティーがあるのです。)
日本のバレンタインと同様に、お店の商戦は激しいものがありますが、
バレンタインは家族、友達、先生など誰にでも小さな贈り物やカードを贈るというところが好きです。
2/14/06
お家で何をしているかというと、映画鑑賞です。
かいけパパがなにやら一生懸命映画評論をしているようなので、そのうち
アップロードしたいと思います。今日もかいけの宿題が時間内に終われば映画鑑賞です。
かいけのピアノリサイタルが終わりました。今回は5曲披露。
前回の3曲よりも増えました。まあ子供の能力ってすごいです。
リサイタルが終わって新しいテキストをもらいましたが、何と次から
[Intermediate/中級] に入ります。ピアノギルドのオーディションに向けて
音楽理論を勉強し、曲も10曲暗記する必要があるそうです。
さて、かいけやる気はあるのかな?
やる気と才能のある子を伸ばすアメリカには、チャンスはたくさんあります。
2006.1.18
Thanksgiving
ピルグラム(清教徒)たちはメイフラワー号に乗ってアメリカにたどり着きました。
しかし、初めての土地でどういう風に作物を育て、生活してよいやら分かりませんでした。
冬は厳しく、多くのピルグラムが命を落としました。
アメリカ原住民(インディアン)が彼らの生活を助けました。
そして実りの秋、ピルグラムたちはインディアンに感謝の気持ちを示すために
ターキー、ベリー、ロブスター、クラムなどで盛大な晩餐を開きました。
今では、離れて暮らす家族が再会を喜び、ターキーなどの晩餐を一緒に食べる
(日本で言うところのお正月かな)休暇となっているようです。
皆さんは何に感謝をしますか?
自分が感謝するものについて考えてみているかいけママです。
2005.11.19
11月1日をすべての聖人(死んで天国の神様のところに言った人全て。All Saints/All Hallows)
の祝日にしよう(日本で言うところのお盆かなこりゃ。)ということになって、
その前の晩(Eve)を、悪を追い払う日(日本で言うところの豆まきと言う所でしょうか?)
にしようと言うことになったそうです。で、Hallows+eveがいつの間にか訛って、Halloweenになったそうです。
アメリカでは約半数のお家でお祝いするそうです。
かいけ一家でもかぼちゃをくり抜いてJack-O'-lanternを作りました。
かいけはムーランの衣装を着て、パパとお友だちと"Trick or Treat"に行きました。
さて、我が家には小さな怪獣さん、ミニーマウス、チアガール、スパイダーマン、保安官、カーレーサー、
海賊、女装した美女(?)、こわ~いマスクをかぶったお兄さんまで
いろんな方が訪ねてきました。Trick or Treatをお迎えするのは、一軒家に移って初体験なので、
どんなもんなのか良くわからず、おそるおそるのかいけママでした。
でも、子供達もドアをノックするときどきどきわくわくするんだろうなぁと思い、何となくうれしくなりました。
2005.10.31
かいけのお誕生日を無事に迎えることが出来ました。
8歳です。いつの間にやら大きくなりました。早いです。
↓のお茶は銀木犀のお花のお茶。中国人の同僚がくれました。
お湯を注ぐと花が開いて、いい香りです。目にものどにもおいしいお茶です。
今週は、かいけパパがもらい事故に遭いました。幸い体はなんともありません。
しかし、車が変形してます。しかも、相手の人はめちゃくちゃな主張をし、
警察はその人の主張を信じてしまい、ちゃんと調査もせずにかいけパパを
加害者と決め付けたそうです。よ~く状況説明し、無罪を信じてもらったかいけパパ。
でも、精神的ダメージは大きかったようです。事故記録も書き直し。
手続きに普通よりも時間がかかり、車の修理もそれまで出来ません。とほほ。
事故後3日ほどして電話が。。。
「カイロプラクティックですが、痛いところありませんか?」
どうなってるのよ???警察、情報売ってる???
市長選の選挙運動の真っ只中。今日、候補者本人(!)がピンポ~ン♪
とやってきました。(おお写真と同じ顔!)でもって、「質問ありますか?」と。
「あたしは選挙権ないのよ。」って説明したんだけど、にこやかに
「でもこれとっておいてください」とメモ帳と、政策について書いた紙を置いていきました。
手のひら返したように「あ、そう」と言われるかなと思ったのに、意外でした。
この候補者、なかなかやり手かも?でも、選挙運動って、アメリカでは地道なのね。。。
印象的だなと思ったことは、壊滅的な被害にあった地域の人でさえ、
「ここを離れたくない。」
と、遠方への避難を拒否していたことです。
「気楽に引越しをする」と思っていたアメリカ生まれの人々にとっても、ふるさとはやはり特別なのでしょう。
アラスカに旅行したときも、どうしてこんな冬が厳しいところに住むのかな? と思いましたが、
では「どうして地震や台風の多い日本に住むの?」って聞かれたら、
「やっぱりふるさとがいい」って答えるのかな。本当に、日本には沢山いいところがあるもの。
ふるさとが見るも無残に破壊されたら、、、実際の被害と合わせて、心のよりどころまで
壊されたような気がするのかなと想像します。沢山の精神科医やカウンセラーの方々が
援助に向かっていると聞きました。心の被害も最小限に留まりますように。。。
2005.9.8
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪