命の洗濯~
シューベルト『未完成』
ラフマニノフピアノコンチェルト2番
ベートーベン『運命』
そしてアンコールは
ブラームス『ハンガリー舞曲5番』
ビゼー『アルルの女』よりファランドール
エルガー『エニグマ変奏曲』ニムロード
最初の1音聴いた瞬間から、自然とにま~っとなった
ピアニッシモまで濃厚で、よくもまあそろっているし、自然に音楽が流れる中で
きちんきちんと曲に表情が付いて行くし。音が空間を埋めていく感じがたまらなかったぁ
ピアノ教室の先生がかいけのピアノの上達度について鯛焼きを例えにして
教えてくれたけど、まさにしっぽまであんこが詰まった鯛焼き~
あんこがこれまた絶妙な味付けで、素材の味が生きてました。
コンサート聴きながら作曲家の思いなど想像してしまいました。いえ、わからないんですけどね。
ん、ドイツだからあんこも鯛焼きもないか・・・
こんな風に演奏できたらどんなに楽しいだろうなぁ~
ほんと、どこをとってもうっとりたっぷりでクリア~な音色
いや、芸術職人集団。
それにしてもウィーンフィルとは音色が違うのが不思議・・・何で?
ベルリン交響楽団を初めて聴いたから慣れていないだけ?
津田さんのピアノも初体験。
いやぁ、丁寧でタッチが柔らかい~。変な色気がなくて好きかも
いっぱい音を鳴らしているのに、聴きたい音色がくっきりと浮き上がってました。
3楽章のオーケストラとの掛け合い楽しかった
演奏しながらよくオーケストラの音を聞いているんだろうなぁ~
アンコールがなくちょっと物足りなかった。でもその分、他の曲も聴いてみたいなぁと思いました
指揮者シャンバダールさん、パワフルだった~。スケールもおなかもビッグだった!
今回は思い切って前の方の席にしたので、呼吸の音まで聞こえました。ライヴ感満載。
華麗なダンスをしているようだったり、情熱がほとばしるような部分もあったりと多彩でした。
サービス精神も旺盛で、達者な日本語の挨拶でびっくりさせてくれて、
お茶目なそぶりで観客をどっと笑わせ、最後はうっとりした選曲でしっとりと聞かせてくれた。
一番最後のカーテンコールで、観客の拍手を遮って、会場がシーンとなったところで、
こそっと「おやすみなさい」とささやいて退場心憎し
あぁ満足。ここからは忙しい日が続くから、コンサートはしばらくお預けかなぁ。
ちょっと寂しい。。。
追記;お~知らなかった。ベルリン交響楽団とベルリンフィルは全く別の団体だって!!!
ベルリンにはこんなにすごいオーケストラが複数あるのか!!!一体全体、、、恐るべし。
こんなんじゃベルリンフィル聴いたら号泣しちゃうかも?
追記2:かいけは「合ってないところがあった」とご不満。そうかも~っておもった所はあったけど、
でも楽しんで聴いていた私。耳が良くなりすぎると、素人のようには楽しめないのか~!微妙だな。
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪