職場でまたまた恒例の全員通知のメールが回ってきました。
「研究室の中では英語で話しなさい。」
え?と思われる方もいらっしゃるでしょう。
何でアメリカで?英語で話してないの?と。
実は研究所と言うのは、純粋なアメリカ生まれ・アメリカ育ちの方は
巷よりずっと少ないのです。では誰がいるか?
答えは、、、中国人とインド人がマジョリティーなのです。
そして残りは日本はじめアジア諸国、ロシア、英語圏以外のヨーロッパから来た人、
南米や中東からの人もいます。さがせば何十カ国にもなると思います。
つまり、国際社会なんです。
で、研究室のトップの人は、どうしても同じくに出身の方を採用するという
傾向があります。なので、自然と研究室の公用語は英語じゃなくなっているのです。
私の働いている研究室もボスは中国人。全部で6人の小さな研究室ですが、
中国人4人、インド人一人、日本人一人。研究室で話される言葉は
中国語と英語です。日本人にとって中国語は、筆談なら結構いけるのですが、
話すとなると別問題です。頻出ご以外はちんぷんかんぷんです。
きっとこのような状況にストレスを感じている人も、特にアメリカ人には
たくさんいるんだろうと思います。で、先ほどのような通知に到達したのでしょう。
確かに、何を話しているかわからないと疎外感を感じます。
この頃は、中国語で会話が開始されると、
「何て言ってるの?」「○△ってどういう意味?」と聞く様にしています。
英語での会話に切り替わるとほっとします。
でもワタクシの上司、とっても英語が上手なのに、研究室では相変わらず
中国人とは中国語で話しています。う~ん。もともと一風変わった人だけど、
やっぱりメールでの通達くらいでは英語に切り替えたりしない。
なぜだろう?同僚に聞いたら、
「親近感を感じるのだと思う。」とのこと。う~ん。
科学者にはちょっとやっぱりちょっと風変わりな人が多い。
本人には言う勇気がまだないので、ここに書いてみよう。
「ボス!英語を話しなさい!」
ちょうど、昨夜母のところに夕ご飯を食べたが、僕は最近中国人がハイテックなどの知識分野でアメリカでもっとも多い人材と言ったら、母が積極的に反論。 いやって。ロシアのユダイヤ人だと。唯一合意出来たのが、インド人だ。笑。
残念ながら、この投稿を母に見せても読めないから。。。。^_^;
クリニックの経営者がこの他の言語で話されていることを気にしているのではないかと思うが、どうなんでしょう? 研究室までに回っていないから知らないこと?
はい。とあるクリニックの話です。
お母様はお近くにお住まいなのですか?
親孝行が出来ていいですね!
確かにロシア人、ユダヤ人には賢い方が多いかもしれません。
しかし、移民の人数で言うと調べたわけではありませんが、
中国人のほうが圧倒的に多いと思います。
母集団が大きいので「人材」と言う点に関しては
私も中国人とインド人が最も多いと思います。
私の知っている人では、結構教育を受けた人が
中国を離れる傾向があるようです。
中国に戻って名声が得られる、子供の教育のため、
もちろん政治や社会のため、お金のため、色々な理由があるようです。
経営者のことはわかりません。病院の方では「国際部」なるものを作って、
通訳サービスをしてます。
いろいろな国からお客さん(患者さん)を集めるためです。
いずれにしても日本人は超マイノリティーです。
うちの部門には私の他にもうひとりしかいません。
研究所全体でも、日本人女性は私の他にはおよそ3人程です。
研究室で日本語、今は夢のまた夢です。
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪