印象に残ったのが、
「今している仕事が天職だと思うこと。」
「今している仕事を好きになること。」
「もっと楽しく仕事をするにはどうしたらいいか考えること。」
私の心にも沁み込みました。
あ、ブログ書かれていらっしゃるみたいです。
http://www.paseo4871.com/blog/
どんな方なのかちょっと読んでみましょ。
http://cbsplayer.streamtheworld.com/index.php?CALLSIGN=WDOKFM
朝の放送担当のTrapperというおじさまの声が大好きで聞いていました。
アメリカ生活後半はほとんどNational Public Radioばかり聞いていましたが、
最初の頃はTrapperさんを聴きながら通勤が日課でした。
選ぶラジオ局でかかる曲が違うので、かいけパパの車に乗るとFishが珍しかったです。
確かに、ラジオは毎日聞いていたので、こうして聞いてみると懐かしいなぁ~
毎日の通勤とか生活が思い出されます。
題名は"Car Talk"と言います。車に詳しいTom とRayと言う二人のディスクジョッキーが、
視聴者からの電話相談(車に関する質問)に答えていきます。
これが小気味よいのです。車の診断にも、視聴者のへんてこりんな相談にも
ユーモアたっぷりにずばりと答えて行きます。
http://www.cartalk.com/
そして、最近うれしい発見をしました。
このCar Talkが無料でpodcast配信されています。そのほかにも
NPRの優れもののプログラムが無料で沢山入手できます。
これはと~ってもうれしいです♪
http://www.npr.org/rss/podcast/podcast_directory.php
今日のラジオではStudy: Doctors who test quickly miss precancerous growth
と言うのを放送していました。
これはThe New England Journal of Medicineの12月14日号のこの記事に言及しての放送です。
一つは医療学術雑誌がこうして一般の放送で取り上げられていることに(昨日の放送も
NEJMの記事を引用しての放送でした。)驚きました。アメリカでNEJMを読んでいる一般人って
一体どれ位いるのでしょうか?日本人のわれわれが思うよりも多いのかもしれません。
これに関連してですが、今回調べものをしていて知ったのですが、最近
Public Library of ScienceというOpen accessの医療・学術系のジャーナルが高い評価を
獲得しつつあるようです。これは今回読んでみて感じたのですが、内容の質がとても高いです。
しかも、一般人にもわかりやすい言葉で噛み砕いた解説がついています。これからは
患者さんもこういう情報源から、正確で質の高い情報が得られ、とても良い事だと思います。
もう一つ思ったのは、医療技術を磨くこと、限られた時間で沢山の患者さんを検査することは
大切なことだとは思うけど、常に基本(検査に関しては、見逃さない。)を忘れずにいなきゃなぁ~
と言うことです。患者さんにとっては、何より折角検査を受けるのだから、すみずみまでよ~く調べて
欲しいですよね。私も日本に戻ったらもう一度最初から勉強しなおしだから、
初心に帰るいいチャンスです。あ~、でも技術もすっかり忘れちゃってます。知識も。また勉強勉強。
NPR: Work Rules Fail to End Danger from Tired Doctors
という放送を、昨日聞きました。(上記のリンクから放送が聴けます)
今日もWhen Doctors Don't Sleepと言うのが放送されていたようです。
過去記事にもDoctors' Long Hours Can Increase Risk of Errorsを見つけました。
アメリカでも若いドクターは超過勤務で働いているようです。私が研修していた時に、
慢性的な超過勤務による睡眠不足で、フィルムカンファランス中あくびをしていたら
先輩医師にしかられました。しかし、根性だけでは乗り切ることは出来ません。
上記の放送のように、疲れや睡眠不足は医療ミスに直結します。看護職のように
3交代にするには、単純計算で今の3倍のドクターが必要になるのでしょうが。。。
医療ミスを減らすため、医師の燃えつきを防ぐため、効率的に働くにはどうしたら良いのか?
医療の内外から労働者としての医師をまじめに考えなければいけない時が来ているようです。
いつものニュースよりもくだけた放送内容。先週のクイズはなかなか良かったので御紹介。
Aさんが車を運転してお父さんのお家に行った。途中で総走行距離が100,000マイル到達!
Aさんが「メーターがぴったり100,000に変わった瞬間を、走行中に目撃した」と言う。
家族は誰もAさんの言うことを信じない。お家に着いて、メーターを見て、
100,000を超えていたから、「途中で見た」って言ったんでしょう、と。
しかし、Aさん、証拠があるという。写真ではない。車に行けばわかると。
車に証拠を確認しに行く家族。なるほど、皆納得し、Aさんの言ったことを信じた。
さて、Aさんがみんなに見せた証拠とは???
ヒント;この番組は本格的な車のプログラムです。
今日のラジオで安倍総理についてのインタビューが放送されていました。
当然ながら小泉前総理と比較されていて、
小泉さん;maverick, westernized,(彼の政治は)entertainment
安倍さん;equivocal, ambiguous, straight まではしょうがないかなと思ったのですが、
less exiting, boringまで言われてしまうと、ちょっと、淋しい気分です。
アメリカのニュースですから、proUSというのは認めてるみたいですが、、、。
こちらから音声も聞けます →→→ http://www.theworld.org/
ついでに同じ番組で毎日クイズを出しているのですが、今日のクイズは
海なし国に囲まれたダブル海なし国。地球の71%が海に囲まれているけれど、
海に面していない国(landlocked)が40ヶ国あるそうです。
しかも、海なし国に囲まれていて、海に出るには国境を2回またがなければならない国
(double-landlocked countries)が地球上に2ヶ国あるそうです。
日本のような島国からすると、全然違う生活をしている国なのでしょうね。
National Public Radio (NPR)を聞いていたら、Podcastが聞けると言っていたので、
早速覗いてみました。なるほど、普段の放送を凝縮した感じです。
無料ということなので、英語のお勉強などにも活用すると良いやも知れません。
サイトはこちらのアドレスです。
http://www.npr.org/rss/podcast/podcast_directory.php?type=main
2006.1.19
アメリカの雑誌に、アメリカ人女性が日本に住んだ時の体験談が載っていた。
彼女の身長は175cm。しばらく前の滞在になるので今とは少し違うかもしれない。
彼女曰く、どこに行くにも頭をぶつける、テーブルで足を組もうとすると、
必ず足が食器にぶつかる。外を歩くと「背が高いね。」とひそひそささやかれる。
日本人がへんてこな英語で話しかけてくる。日本語で話しかけるとぎょっとされる。
温泉に行った時、周囲の女性が横目でエイリアンか野獣を見るように見て、
そそくさと皆お風呂から出て行ってしまったことがある。等々。
彼女曰く、「出る杭は打たれる」文化の日本では、グループの調和を第一に考えなければならない。
逆に今日ラジオで言っていたのは、西洋の男性が日本に行くと、
普通の男性でも突然ロックスターのような扱いを受けるそうだ。
それも当人にとっては非常に面食らう状況であろう。
それはそれで、日本の中にいるとやはり「出る杭」の存在なのであろうと推測する。
先の記事を読むまであまり考えたことがなかったが、日本人は異人種を普通の
自分と同じヒトとして日常的に受け入れることに慣れていない。
そして、自分を表現することにも慣れていない。そして誤解が起こる。
先述の彼女は以来、相手の文化的背景を理解してから、自分とは違う視点で
考える(相手の視点で物事を考える)ことが出来るようになった結んでいる。
歴史的に他国からの侵略をほとんど受けていないこと。
国民の人種、言語が他国と比較するとそれほど多様でないこと。
日本人として生まれ、日本人として育つ分には日本にいると非常に居心地が良い。
しかし、相手の文化を知り、相手の立場に立つことを訓練されていない。
いや、必要がないからかもしれない。
でも、これからの若い世代の人たちには、ぜひ他の文化、人種等について
興味を持ち、勉強して行く人が増えてほしい。かいけも、そういう風に育ってもらいたいな。
もちろん、自分ももっともっと勉強していきたい。
2005.12.09
風が吹くとどうして桶屋が儲かるんだったっけ?
田中宇さんの解説(http://tanakanews.com/index.html)によると、
アメリカ・イラク戦争が長引く→ アメリカ兵が足りない→日本からアメリカ軍が引き上げる→
日本の防衛が手薄になる→自衛隊を国防軍にしたい→憲法9条が邪魔だ→
憲法をさっさと改定してしまえ→平和ボケの世論が邪魔する→憂慮のもとを作ってしまえ→
手っ取り早く近場の中国とか韓国との関係で危機感を募らせよう→靖国神社参拝だ。領土問題も焚きつけよう。
もしこれが真実だとすると、どうも日本の政府首脳陣は、素直な考え方じゃない気がするのは私だけ?
日本の防衛が薄くなる→ま、自衛隊の強化は必要かも→ついでに近場の国とは火種をなくそう→
中国や韓国ともっと和平を手厚くしよう。歴史的背景はややこしいけど、仲良くする意思があれば打つ手はあるさ。→
アジアはアジアで仲良くして、国際社会での権力を増強させよう。中国は急成長中だし、一緒にリーダーシップをとりましょう→
ついでに中国の経済成長と人口は魅力的。日本も一緒に経済の明るい未来が見えてくるかも。
これは非現実的な考え方なのでしょうか?
2005.11.30
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪