かいけのピアノレッスン中継・２

レッスンの時は、先生の勧めもあり毎回ビデオ撮影しています。
で、おうちで見て分からなかったところを復習したり、
親は先生の熱心さを見て微笑んだり。
今回のレッスンでのこと…

いつも三脚にセッティングしたカメラですが、かいけに練習曲を弾き始めるように言った後
しばらく右から左から指を覗きこみます。と、先生突然三脚ごとビデオカメラをつかんで
かいけに大接近です。かいけ緊張して額に縦線入っています。
モニターを見るとかいけの指の超大写しのようです。
先生すごく力の入ったポーズで三脚ごと持ち上げて接写します。迫力です。
・・・・・・・。なんだろういったい？？？

かいけが弾き終って指導です。
先生「左手の3番の指のかたちを直してね。今の指の形で弾き続けると、
　　　30歳になったとき弾けなくなってしまうから。さっき指の形をビデオに
　　　撮っておいたから、お家に帰ったら見てみてね。
　　　一つ乗り越えると劇的にうまくなることがあるから、頑張って。」
せ、先生、かいけのそんな将来まで見据えてるんですか！！！
あぁ、なんて熱心な先生なんだ。それにしても今日のご指導も
オーバーラップとかキーのどこまで押すかとかキーを押すスピードとか、
もう親にゃ付いていけません。でも、確かに先生の演奏は違う。
とにかく指導時にさらっと弾いただけで美しすぎて思わず涙が出そうになる。
恐るべし、かいけの先生。
というわけで、かいけ、後でビデオ見ようね♪

後日談：スクリーンいっぱいに映っていました。かいけの指だけ。超巨大指
　　　　　先生、あなたという方は…なんて素晴らしい。
　　　　　指摘されたこと、いやというほどわかりました。かいけ目下トレーニング中。

睡眠労働

一日中頭を駆り立てて仕事をしていると、
夜も寝付けなくなってくる。で、夢の中でも仕事をしている。
「こなさなきゃ。間違えないように、ぬけがないように。」
時間に追われて、追い立てられるように一晩中
夢の中で仕事をして、朝起きるとどっと疲れている。
・・・薬が必要でしょうか。。。

音の旅

小山実稚恵さんの12年24回（！）シリーズのコンサートだそうです。
今回は第8回目。毎回テーマとテーマカラーがあるそうです。
今回のテーマは「変奏の夢」。「明るい水色」透明感のあるファンタジー。
舞台の上には今回のテーマ色の豪華花束。
小山さんご自身も、美しい水色のドレスで登場です。
曲も空の水色をイメージする変奏曲を集めたそうです。
最初に曲について、色彩を交えて解説をしてくれました。
難しい専門的なことはわかりませんが、
とても癒しと幸せを感じる演奏をする方だと感心しました。

席が思いのほか前の方で、息遣いや、
ペダルを使った音の余韻が消えるまでしっかりと聞こえました。
アンコールも大盤振る舞い。4曲。驚きました。
仙台のご出身らしく、コンサートは盛況、サイン会も行列と大人気でした。
壮大なプロジェクト。どうかお体に気をつけて、また素敵な演奏を聞かせて欲しいです。

ちなみに、偶然会場で患者さんに出会いました。
「この方は、我々が治療していなかったら今ここにいないかもしれない。
それが治療が奏功したおかげで、こうしてコンサートを楽しんでいただける。
自分ががんばっているのも無駄じゃないんだな。」
ちょっと感慨深かったです。

Lover unbound

今回の主人公の戦士、とても好きです。
過去の体験と自分に与えられた重荷。
何かつらいなぁ。そして明かされる出生の秘密。
へぇ～、そう来たか。という感じです。

今回の女性は優秀な外科医(人間)です。
ストーリーの中で、彼女のキャリアを大切にしたい
主人公の思いやり(結局それが裏目に出ちゃいましたが)。
嬉しかったです。

終わりはなんだかほっとしながらも、
すごく淋しく、余韻が残ります。
あ、でも、自分の地位を守りたくて主人公に危害を加えた女性、
許せません。自分のエゴで人を傷つけるなんて…。

さて、バックグラウンドでは、一人の戦士がtransitionを終えました。
さぁ、今後活躍が楽しみです。
そうそう、この若い戦士の父親の日記。効果的に出てきてました。

双子の戦士の1人は、諦めのため思わぬ道を選びます。
でも、これも将来展開していきそうです。
今回は脇役の人間の男性外科医ですが、再登場しそうな伏線もありました。
失踪中の戦士も気になりますし。
作者さん、物語はもうしばらく続けてもらえるのでしょうね。ぜひ、お願いします！

かいけママから重要なお知らせ

かいけのお部屋をお引っ越ししようと思います。
一番はスペースの容量の問題です。
もう一つは、NINJAさんの使い勝手が気に入っているからです。
新しいアドレスはこちらになります。
ブックマークの変更をお願いいたします。

http://kaienooheya.xxxxxxxx.jp/

さあ帰るぞ

今日は仕事で大事なミーティングがあったので、かいけパパにお迎えをお願いしていた。
案の定外来の診察が終わったのは日も暮れた後。その後大事なミーティング。
で、せっかくなので夜になってたまっていた仕事を一気に進めた。
はかどった。
ほっ。
というわけで少しうれしい。
もう少しで日付が変わってしまいます～これから帰ります。
明日からまた頑張ろう！お～！
お疲れ様でした～

女はつらいよ

異動になってもう少しで半年です。
今の職場ではいろんなプレッシャーもあるし、、、
前の職場のように励ましあえる同年代がいないこともあるし、、、
仕事が純粋に忙しすぎて、どうやって目の前の患者さんを
ミスなく診療するかということばかり朝から晩まで考えている毎日。

夏休み明けからずっと、ランチはいつも夕方か夜。
お昼に食べられる日があれば、それは超ラッキー。
ほとんど毎日、昼食抜きで仕事をしています。
夕方になると低血糖で手が震えてきます。
でも、患者さんは待ち時間にいらいらして怒っているし、
お茶の一杯も、チョコレートのひとかけらもとる時間はありません。
お願いおこらないでその時間がもったいないの～、話を聞いてよ～と心の中で叫びながら、
とにかく必死に目の前のカルテの山を黙々と減らしてるんです。
毎日毎日。一日中、傾聴、判断、説得。忍耐、共感、忍忍忍耐。医は忍術？

なんかね、疲れてきましたよ。
だんだん共感する余力がなくなってきてしまいます。
みんな必死だものね～。しょうがないよね～。でもあたしも人間。きついよのよ～。
何とか必死にカルテを一冊一冊進めます。
で、医局に戻るとやらなければならないことの山。山。山。
何からやったらいいか茫然自失。
でも、もうお迎えの時間だし、食事の買い物もしなきゃだし、山を無視して帰ります。
家に帰れば食事の支度、洗たく、お風呂掃除に洗いもの。
適当にはしょっちゃうところも多々あります。
それでも家事が終わるころには身も心も擦り減っています。。。
そしてやらなければならない山はまた高くなります。はぁ。
ほんと、女はつらいっす。

でも、やめられませんよ～専門医取るまでは。
って、本当に取れるんだろうか？？？レポート書かなきゃ。勉強しなきゃ。
これ書いてる時間あったら勉強しなさいだよね～

かいけのピアノレッスン中継

～先生かいけにharsh soundを教えるの巻～（かっこの中はかいけママの感想です）

先生「かいけちゃんの演奏を真似するね。」（そっくり！）
かいけふんふんと聞いている。特に違和感がない様子、自分の頭の中にある演奏だからかな。
先生「じゃあ次はこの音を大切にして弾いてみるね。」
　　　先生強調したい一つの音を丁寧に弾く。（おお！別物になったぞ。美しい～。うっとり～）
　　　「まねして弾いてみて。」
かいけ先生のまねをする。なかなかうまい。（響きが優しくなったぞ。違いがわかったようだ。）
先生「これからharsh soundをなくすように気をつけてね。」
かいけうんうんとうなずく。百聞は一見になんとか。

～先生一音を大切にするけど、「らしさ」を忘れないことを教えるの巻～

先生はロマン派が得意。
いまのかいけはバッハとショパンを同時進行中。
先生曰く、「違う曲だけどアイデアは同じ。強調したい音はharsh soundではなく、大事に弾いてね。」
だけど・・・？？？
何を思ったか先生、突然バッハを情感たっぷりに弾き始める。
そういえば前回はrubatoとかいうやつを教えてたな。音量もリズムも変幻自在。
（おお！すごい。すごいけど、なんか変だぞ～～～～～なんか気持ち悪いかも～～～）
先生「バッハをロマン派風に弾くとこうなるの。だけど、これはバッハじゃないから、バッハのときは
　　　　（いろいろ言ってたかも知れないが、難しいので省略）こうやって弾くの。」
先生きわめてまっとうにバッハを弾く。
（おお～、こっちのほうが気持ちがいいぞ。うっとり～）
（高尚な漫才みたいだ。先生ピアノで芸ができるぞ！）

失礼なことを考えながら傍観する母でした。
9月から先生が変わったのですが、この先生のレッスンって、なかなか面白いです。
時には難しすぎてついていけない母ですが、かいけも今日は・・・。
母「先生が弦だと音の途中でクレッシェンドができるって言ってたけど、弦のバージョンの聞いてみる？」
かいけ「ゲンってバイオリンとかの弦だったんだ！かいけ幻だと思って、変だな～って思ってたんだ。」
（かいけ、日本語はまだまだ・・・。）

Lover Revealed

今回は友情、女性の自立、予言の人（これからのキーになる？）出現と
盛りだくさん。バックグランドではこれから重要な役割を占めてくるであろう若者の
描写も織り込まれ、今後の展開も予感させてくれます。
全体的にテーマ色が薄く、物語を広げていく途中の前3作に比較して、
いよいよ展開をしていくところに来たという感じでしょうか。
今回の主人公のルームメイトかつ親友が5作目で取り上げられるので、
とても楽しみです。いやぁ、久しぶりにはまっています。

The proposal---あなたは私の婿になる(なんちゅう邦題???）

かいけがおばちゃんとデートしてくるというので、
かいけパパと久しぶりに映画に行きました。

話題の2作のうちどちらにしようかなと思いましたが、
キャメロンディアスよりサンドラブロックだよなぁと、
あえて医療ものを避けて正解でした。

邦題はセンスがいいとは言いにくいものがありますが、
映画自体はなかなか良かったです。笑えました。
演出がさすが女性監督、心憎いくらいきめ細やかです。
サンドラ、好きです～。今回も超体当たり!!!
本当に体張ってました。大したもんです。
この人はどこか突き抜けちゃってます。素晴らしい。
おばあさん役の女優さんもめちゃ可愛かったです♪
あ、あと相当印象的な俳優さんが出てました。人気者?
ロケ地はアラスカ?と思いきや、マサチューセッツだそうです。
でも、景色見ていたらアラスカに行きたくなりました。
アラスカ行きたいよ～～～～!!!

良い頭のリフレッシュになりました。おすすめです。