久しぶりの休日・鳴子温泉郷

桜も咲いたし、久しぶりにかいけパパが帰って来た週末。

車を北上させました。途中で「感覚ミュージアム」に寄り道。

なかなか楽しめました。

真剣に自然界の音を聞くかいけ。

途中の道の駅でおやつに「玉こん」を入手。

さて、目的地はこの橋を渡ってもう少し西へ。

そう。ここは鳴子。名物はこけしです。街の中にたくさんのこけしがあります。

このレトロなセンスがたまりません。今回の目的地は中山平温泉。pH9.6のアルカリ泉です。

目的の温泉。足元で男湯と女湯がつながっています。それに、

なんとのぞき穴がついています。

と言うか、衝立は形だけで、男湯と女湯は自由に行き来できます。
お湯の質はさすがpH9.6！すごいぬるぬる感がたまりません。
帰りには一皮むけたかいけ一家でした。

ごしゃぐ

このごろよく耳にするこの言葉。
怒るとか叱るとかいう意味らしいです。

雪見露天

は～い。今晩は吹雪です。
で、かいけパパも居ないし、仕事もいつもより早く帰れたし、
行って来ました。かいけのリクエストは「雪見露天風呂」。
は～、幸せ

・・・でも運転は命がけだった。あぁ怖かった。
かいけは後ろで熟睡だし。

にやにやする

本日の回診の時の会話。
かいけママ「調子はどうですか？吐き気はないですか？」
患者さん　「吐き気はないんだけど、おなかがにやにやするの。」
かいけママ「ああそうですか、じゃああんまり頑張って食べないで下さいね。
　　　　　　　　おなかが痛くなったら教えて下さい。」

おなかがにやにやする＝おなかの調子が悪い。すんごくじゃなくって、
　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっぴり痛い様な感じ。なんだと思う。

あぺとぺ

いま私の患者さんにあぺとぺな方がいらっしゃいます。
それだけじゃなく奥様もあぺとぺ。すごく疲れます。
と言っていたら、看護師さんに指摘されました。
知らずに使っていたけど、これも方言でしたか。。。

あぺとぺ；表現が難しい。誰か上手に説明してください。

初雪

降りました。初雪。
朝窓から見る世界は、一面、白。
かいけは喜んだのですが、大人にとっては、あんまり。。。
通勤怖かったです。タイヤ履き替えなきゃ。
東北自動車道は、結構曲がりくねってます。
蔵王はきれいに雪化粧でしたが。。。
タイヤ交換のいらなかったアメリカが懐かしい。
（塩でしっかり除雪してしまうため、普通タイヤで皆冬を越す。）

しずね

患者さんが廊下でウロウロ。
かいけママ「どうしたんですか？」
患者さん　「部屋がしずねから。」
かいけママ「？？？？？」

しずね＝うるさい　だそうです。
ちなみにその患者さん、病室を引っ越しちゃいました。

がおる

患者さん「ご飯が食べられなくて。昨日も来て、点滴してもらったけど、やっぱり食べられなくて。」
医師　　　「がおってきたかぁ。じゃあ入院しようか。」

がおる；しんどくなる
吠えることじゃありません。患者さんとのコミュニケーションも難しいけど、
土地に慣れてきた医師も、かなり染まってる？
土地になじむのはいいことだけど、言ってることわかんないよ～

おがる

医師「ポリープあります。小さいので、まだとらなくてもいいです。」
患者「おがってからでいいのすぺ？」
医師「おがってからでいいです。」

なんか、いいですよね。
でも、最初は意味がわかりませんでした。
おがる＝育つ

いずい

いずい。
これは患者さんがよく使います。
看護師さんに説明してもらいました。

「両手の指を組んでください。」
「組んだ手を逆にしてください。」
（右手の親指が上になっているなら、左の親指が上になるように組んでください。）
その時の感じが「いずい」です。

なるほど。と思いました。