Circle of fifths(音楽って、数学だったのね)
かいけがピアノを始めて早9ヶ月が過ぎた。
自分に音楽の教養がほとんどないので、間違っているかもしれないことをお断りしておいて、、、。
かいけが習い始めて2,3ヶ月くらいで早くも習ったのがこのCircle of fifthsだ。
日本でもこのような教え方をするのだろうか?
理論としてはこのようになる。(Wikipedia, the free encyclopediaを参照しました。)
ド=0,レ=2,ミ=4,ファ=5,ソ=7,ラ=9,シ=11
ド#=1,レ#=3,ファ#=6,ソ#=8,ラ#=10
次にそれぞれに数を7倍して、次に、12以下の数になるまで12を引いていく。
つまり、
(0,1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11)
↓7倍する
(0,7,14,21,28,35,42,49,56,63,70,77)
↓12以下になるまで、12をひく。
(0,7,2,9,4,11,6,1,8,3,10,5)
↓先ほどのドレミファを数字に当てはめる。
(ド、ソ、レ、ラ、ミ、シ、ファ#、ド#、ソ#、レ#、ラ#、ファ)
ま、かいけの先生は、もっと簡単に、「ドからfifth離れた音を順番に弾いていって。」
と教えていた。つまり、先ほどの算数を式に現すと、
7n-12(n-1)=12-5n
5つずつ離れた音の数列になるわけだ。
で、話を戻すと、昔は日本ではドレミファではなくて、ハニホヘトイロハを使っていたから、
(ハ、ト、ニ、イ、ホ、ロ、、、、、、ヘ)となる。
つまり、ハ長調にシャープを一つ足すとト長調、も一つシャープが付くとニ長調、合計三つでイ長調。
最近は、数種類の短調のこととか、cadenceとか、だんだん複雑になってきた。
私にはすっかり異次元の話と化してきた。しかし、驚いたことに、子供はこれを
「感覚」で覚えて行っている。音の感覚、指の感覚、そんな感じだ。
いやはや、子供には無限の可能性が秘められているものだ。
ちなみにアメリカでは「ドレミファソラシド」は使いません。
「CDEFGABC」となります。ロシアやイタリア、韓国などではドレミだそうです。
ドイツはCDEで、読み方は「ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー」。
かいけの先生は、「ドレミだと歌いやすいけど、CDEじゃあ歌えないわよね」と言っていました。
しかし、先ほどの理論などを理解するうえでは記号の方がすっきりしますが。一長一短。
2005.12.10
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪