忍者ブログ
2018年に念願のRYT200修了しました♪職場でヨガ部活動中♡日々自分の体を使って、いろんな動きやポーズを練習中です
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
これもファンタジーと言えるかも?
世界は四畳半なんだけどね。
その四畳半がパラレルワールドとして無限にあったり、
空間がねじれて永遠に続いていたり、
ある意味壮大な四畳半。。。

荒唐無稽、思考の跳躍、好き嫌いが分かれる作家さんだと思う。
私は結構好きです。
この作家さんの作品は、何か力が抜けてほにゃほにゃになる。

この作品は理解するまでに半分かかった。
4話からなる構成なんだけど、

第一話 ふむふむ
第二話 ん?
第三話 あ!
第四話 なるぼどー。

人生どうやってもその人らしくなっちゃうのね〜ってお話しかな。

「動物は肉体化された現在である」。
ショーペンハウエル。ほんと名言かも。


そして無性にカステラが食べたくなり(読めばわかるやつね)、
生協オリジナルのカステラを買ってきました。
おいしい♡満足です。
そしてシリーズで読んでしまうと思われます。

拍手[0回]

PR
現実逃避の願望からか、ファンタジーが好きな私。
若者向けかもしれないけど、ファンタジーばっかり読んでいます。

作者の中で空想の世界が現実感を帯びて構築されていて、
その世界がリアリティーを持っていて、
さらには荒唐無稽であればあるほど面白いと思う。

十二国記や彩雲国物語と比べると、こじんまりとしている本作品。
やっと時間的、空間的に広がりだした感じです。
ここからの展開が楽しみです。

それにしても優しい登場人物が多い作品だな。
それはそれで嫌いじゃないけど。

拍手[0回]

気がつけば私のアンテナに引っかかったのが2回目の作家さん。
でも、前回はあんまり得意じゃなかったみたい。

今回も闇は抱えつつの、でも、結構好きかも。
生身の感情に触れるかのような描写が、印象的で良かったです。

以前から触覚や嗅覚に訴える本が好き。
コンピューターや映画の画面からは伝わらない感覚。
そんな触覚や嗅覚は、文字から脳に直接刺激が入る感じがする。
ひたひたひたひたと浸みてくる。
だから、文章から感じる感覚が生々しい。

主人公は、透明感があって、でも心に葛藤を抱えていて、
普通じゃない関係なんだけど、優しくて切ない愛情が静かに流れている。
自分の殻を破ったラストシーンが、清涼感を与えてくれる。
なかなかどうして、印象に残る一冊でした。

どんな香りが好きですか?

拍手[0回]



どこでこの本を見つけたのかは覚えていない。
どんな内容かも知らずに読んだ。

うーん、いいお話なんだよ。
素敵なストーリーだよ。うん。

私が本を読むときは、
1. もう一度読みたいか?
2.その作者の別の作品を読みたいか?
をいつも考える。

で、本作。
いい人ばかり出てきて、お話しは予定調和。
目の見えない方のことを知ることもできるし、
読書の楽しさも伝わる。

んー、でも、自問自答の答えは、2つともNo...

なんかね、キャラクターが一貫してない。
物事がぬるぬると上手いこと進んでしまう。
どこの書評で読んだのかなー。
私にとっては、どうも消化不良の印象です。

拍手[0回]

AX


家族でご近所県内にお泊まりに。
お宿の書棚が充実で嬉しい

伊坂幸太郎コーナーがあり、そこからチョイス。
カタカナが多い中、題名が印象的だったので。
何の先入観も持たずに読み始めました。

今回は仙台が舞台ではなさそう。
(仙台が舞台だとちょっと嬉しいのです)

仕事は淡々とこなす有能な殺し屋が、自宅では恐妻家と言うギャップが
リズムと緊張感を生み出してます。
一泊の滞在中に読み切ってしまいました。
映画にしても楽しそうです。

殺し屋シリーズは他にもあるみたいなので、
今度図書館に予約しとこう
こんな偶然の出会いも楽しいものです

拍手[0回]



「楽園のカンヴァス」を読んだときに教えて頂き、図書館から借りてきました。
「楽園のカンヴァス」と同様、こちらもMoMAのキュレーターが
21世紀パートの主人公です。

画家(ピカソ)の生きる20世紀と、
キュレーターの21世紀が交互に描かれます。
「楽園のカンヴァス」と接点があるのがスパイス。
あの登場人物に又会えるemoji


表紙とタイトルから想像はしていましたが、深い味わいの作品でした。


芸術は最大の武器という作品を貫くテーマ。
芸術家の情熱が、伝わってきます。

そして今作でも、20世紀、21世紀いずれでも、
“芸術家とその作品を生涯をかけて守る人々”が、
生き生きと描写されています。
両方のパートに登場する人物がキーポイント

20世紀、21世紀のどちらの舞台でも、
平和への祈りが作品中に溢れています。
胸が熱くなります

なんと、日本の群馬県立近代美術館で、
ゲルニカのタペストリーが見れる❗️❓
全く知りませんでした。行ってみたいです。

あ、あと、スペイン風オムレツの”トルティージャ”食べてみたいな。

脱線したけど、えっと、
大切で重たいテーマだけど、さすが原田マハ作品❗️
じっくり腰を据えて読みたい一冊です。

拍手[0回]



彩雲国物語が気に入ったので、作者さんを追いかけることに。
まだ読み始めたばかり。でも、やっぱりこの作者さん好きかも。

1巻を読み終わったばかりだけど、もうすでにわくわくemoji
魅力的な世界観emojiただ、困ったことに、初っぱなから
登場人物がいきなり多くて、説明のイラスト見ながら行ったり来たり。
記憶力のトレーニングにもなりますな。

これからの展開が楽しみemoji




拍手[0回]


なんかね、とりあえず目に付いた本を読んでしまえ!
と言う勢いで借りちゃいました。表紙がキレイですemoji

悪くはないんだけど、、、。主人公はチャーミングなんだけど。
う~ん。彩雲国物語がラノベのハードルを上げてしまったので、
ちょっと世界が狭い感じ。これからの展開に期待かな。

拍手[0回]



彩雲国物語全巻を読み終わってしまい、
大事に読まずに取っておいた外伝も遂に読了

王様に最期の暇乞いすることがテーマなんですけど、
どれも濃い。忠誠心や愛情に溢れてて、どのお話も切ないです。

作者の中では、この国が、人々が、現実感を持って生きているんだろうなー。
きっと、心はこの国に住んでいるんだろうと。
だからこんなに濃い物語なんだろうな。

読み終わりたくなかった…
ずっと読んでいたかった…

こんな心優しい王様の治める国に住んでみたい。
魅力的な官吏が生き生き働く国に生きてみたい。
これがデビュー作なんて信じられない❗️
もう一回最初から全部読みたい

さぁて、次は何を読もうかな❓

拍手[0回]



娘が読んでいて面白そうだったので、
図書館で借りて、一気読みしてしまいました。
MoMAに行ったときに、部屋の入り口の真ん前にどーんとこの絵があって、
インパクト大で印象に残っていました。
エキゾチックで静謐な不思議な絵でした。

この本はこの絵「夢」と作者ルソーにまつわるミステリーなんですけど、
描かずにはいられない人、
見ずにはいられない人、
どちらの情熱も凄い
物語全体に様々な形の愛が溢れています。

画家と言う人達は神様に選ばれたんでしょうね。
同じ想いを共有する同志への信頼感。
才能や情熱への共感と理解。
時間の流れが変えることのできないもの。

うーん、本当上手な作家さんです。
MoMAに行きたい❣️
ゆっくり見たいなー
いったい、いつ行けるのかなぁ…
早くコロナ収束して自由に海外に行きたいなー

拍手[0回]

カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
かいけママのはげみ
マイペースでコツコツと体で遊んでいます!応援よろしくお願いしますm(_"_)m
ブログ内検索
最新コメント
ウサギの年齢計算機
プロフィール
HN:
かいけママ
性別:
女性
自己紹介:
「かいけのお部屋」管理人のかいけママです。

いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。

ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪
カウンター
アーカイブ
忍者ブログ [PR]