2018年に念願のRYT200修了しました♪職場でヨガ部活動中♡日々自分の体を使って、いろんな動きやポーズを練習中です
「楽園のカンヴァス」を読んだときに教えて頂き、図書館から借りてきました。
「楽園のカンヴァス」と同様、こちらもMoMAのキュレーターが
21世紀パートの主人公です。
画家(ピカソ)の生きる20世紀と、
キュレーターの21世紀が交互に描かれます。
「楽園のカンヴァス」と接点があるのがスパイス。
あの登場人物に又会える
表紙とタイトルから想像はしていましたが、深い味わいの作品でした。
芸術は最大の武器という作品を貫くテーマ。
芸術家の情熱が、伝わってきます。
そして今作でも、20世紀、21世紀いずれでも、
“芸術家とその作品を生涯をかけて守る人々”が、
生き生きと描写されています。
両方のパートに登場する人物がキーポイント
20世紀、21世紀のどちらの舞台でも、
平和への祈りが作品中に溢れています。
胸が熱くなります
なんと、日本の群馬県立近代美術館で、
ゲルニカのタペストリーが見れる❗️❓
全く知りませんでした。行ってみたいです。
あ、あと、スペイン風オムレツの”トルティージャ”食べてみたいな。
脱線したけど、えっと、
大切で重たいテーマだけど、さすが原田マハ作品❗️
じっくり腰を据えて読みたい一冊です。
娘が読んでいて面白そうだったので、
図書館で借りて、一気読みしてしまいました。
MoMAに行ったときに、部屋の入り口の真ん前にどーんとこの絵があって、
インパクト大で印象に残っていました。
エキゾチックで静謐な不思議な絵でした。
この本はこの絵「夢」と作者ルソーにまつわるミステリーなんですけど、
描かずにはいられない人、
見ずにはいられない人、
どちらの情熱も凄い
物語全体に様々な形の愛が溢れています。
画家と言う人達は神様に選ばれたんでしょうね。
同じ想いを共有する同志への信頼感。
才能や情熱への共感と理解。
時間の流れが変えることのできないもの。
うーん、本当上手な作家さんです。
MoMAに行きたい❣️
ゆっくり見たいなー
いったい、いつ行けるのかなぁ…
早くコロナ収束して自由に海外に行きたいなー
ヨガ友さんに教えて貰った本。
図書館で借りて読みました。
今年は、いつもの年寄りも沢山本が読めて嬉しい。。。
(指を怪我して、傷パワーパッド貼ってます・・・)
原田マハさんの作品は、絵画が彩りを与えてくれてます。
さすが美術に造詣が深い作家さんです。
描写がみずみずしくて、どの作品も鮮やか。
色の優しさに包まれて、温かい気持ちになります。
フィクションだとはわかっていても、思わず引き込まれる。
「たゆたえども沈まず」でも思ったことだけど、、
まるで見てきたかのような描写に、現実感を持ちながら読める。
この作品のメインテーマは、蓼科の自然の中で、再生していく若者たち。
若者達を包み込む、大きくて暖かくて優しいマーサさん。
その大切な祖母の認知機能障害が進み、今度はケアギバーになる若者たち。
あっという間に、急成長を遂げます。さなぎから蝶がかえるよう。
マーサさんの周りでは、失われつつあるコミュニティが生きていて。。
随所に描かれる蓼科の美しい自然。自然の力への畏敬の念を抱きます。
介護やら稲作りやら、現実はもっともっと厳しいとは思うけど、
突っ込みどころは満載なんだろうけど、、。
物語の中だからこその世界があって良いと、癒されていいと思う。
心がほっこり暖かくなりました。
おにぎり食べたくなりました。手作りの、おっきなやつ。
素敵な作品でした✨
コロナが落ち着いたら、物語の舞台を訪ねて、
自分の目で見てみたいです
30年位前に訪ねた東山魁夷記念館も、ぜひ再訪したいな。
図書館で借りて読みました。
今年は、いつもの年寄りも沢山本が読めて嬉しい。。。
(指を怪我して、傷パワーパッド貼ってます・・・)
原田マハさんの作品は、絵画が彩りを与えてくれてます。
さすが美術に造詣が深い作家さんです。
描写がみずみずしくて、どの作品も鮮やか。
色の優しさに包まれて、温かい気持ちになります。
フィクションだとはわかっていても、思わず引き込まれる。
「たゆたえども沈まず」でも思ったことだけど、、
まるで見てきたかのような描写に、現実感を持ちながら読める。
この作品のメインテーマは、蓼科の自然の中で、再生していく若者たち。
若者達を包み込む、大きくて暖かくて優しいマーサさん。
その大切な祖母の認知機能障害が進み、今度はケアギバーになる若者たち。
あっという間に、急成長を遂げます。さなぎから蝶がかえるよう。
マーサさんの周りでは、失われつつあるコミュニティが生きていて。。
随所に描かれる蓼科の美しい自然。自然の力への畏敬の念を抱きます。
介護やら稲作りやら、現実はもっともっと厳しいとは思うけど、
突っ込みどころは満載なんだろうけど、、。
物語の中だからこその世界があって良いと、癒されていいと思う。
心がほっこり暖かくなりました。
おにぎり食べたくなりました。手作りの、おっきなやつ。
素敵な作品でした✨
コロナが落ち着いたら、物語の舞台を訪ねて、
自分の目で見てみたいです
30年位前に訪ねた東山魁夷記念館も、ぜひ再訪したいな。
最近すっかり一気読み状態になっているのが、彩雲国物語。
これ面白いです。
まず一番好きな点は、向上心と行動力のある芯の強い女性が主人公というところ。
そして、登場人物達は完璧な人間ではなく、闇や秘密と同居、葛藤していたり、
成長物語だったり、突き抜けちゃってたり、人間くさい設定になっているところ。
なによりも、ファンタジー要素あり、国盗り要素あり、ダークサイドもあるし、
旅物語あり、友情物語、愛情物語、笑いも泥臭い要素もあって、
とにかく福袋状態!いや、ライトノベルにしとくの惜しい。
・・・と思った人がいっぱいだったから角川文庫なのね。
角川文庫待っているといつになるかわからないけど、
ライトノベルを買うのはちとためらわれる。。。
おー!図書館のヤングアダルトコーナーにラノベあるんだ♡
と言うことで借りてきました。
角川文庫の表紙は結構気に入っているので、もしかしたら
発売されたら買っちゃうかも。
今途中だけど、今のところ、もう一回読んでも良いかなって思ってます。
早くお家帰って続きが読みたい!!!
後のお花は、かいけパパが誕生日にくれたお花♪
ありがとうございます。
これ面白いです。
まず一番好きな点は、向上心と行動力のある芯の強い女性が主人公というところ。
そして、登場人物達は完璧な人間ではなく、闇や秘密と同居、葛藤していたり、
成長物語だったり、突き抜けちゃってたり、人間くさい設定になっているところ。
なによりも、ファンタジー要素あり、国盗り要素あり、ダークサイドもあるし、
旅物語あり、友情物語、愛情物語、笑いも泥臭い要素もあって、
とにかく福袋状態!いや、ライトノベルにしとくの惜しい。
・・・と思った人がいっぱいだったから角川文庫なのね。
角川文庫待っているといつになるかわからないけど、
ライトノベルを買うのはちとためらわれる。。。
おー!図書館のヤングアダルトコーナーにラノベあるんだ♡
と言うことで借りてきました。
角川文庫の表紙は結構気に入っているので、もしかしたら
発売されたら買っちゃうかも。
今途中だけど、今のところ、もう一回読んでも良いかなって思ってます。
早くお家帰って続きが読みたい!!!
後のお花は、かいけパパが誕生日にくれたお花♪
ありがとうございます。
と言っても、ザリガニの本ではない。
ザリガニの鳴くところとは、自然がありのままであるところの意味らしい。
この本は、描写がみずみずしいと整骨院の先生が薦めていくださいました。
厚いけど、案外あっという間に読める作品でした。
現代にすると齟齬がありますが、時代設定がリアリティを与えてくれます。
翻訳物はいつも、物語に入り込めない部分があるのですが、この翻訳は秀逸。
日本語として不自然な部分がなく、余計なことを考えずに一気読みでした。
厚いけど、案外あっという間に読める作品でした。
現代にすると齟齬がありますが、時代設定がリアリティを与えてくれます。
翻訳物はいつも、物語に入り込めない部分があるのですが、この翻訳は秀逸。
日本語として不自然な部分がなく、余計なことを考えずに一気読みでした。
作者は動物学に造詣が深いだけあって、生物について、自然についての描写が、
独特で素晴らしかった。特にカマキリとホタルは印象的に取り上げられていました。
ノースカロライナの湿地には行ったことないけど、想像力をかき立てられました。
随所に挿入される詩も効果的。
内容は、一人の少女の成長の様子と、成人後に起きた殺人事件を軸に進みます。
親兄弟に見捨てられ、一人で生きる主人公カイアの人生には胸が苦しくなりました。
でも、その逞しさ、強さは魅力的。彼女をそっと支える人々も素敵です。
生物としての生き残りの本能と、若い女性としての自然な思い。
心の中の多面的な部分のせめぎ合いを想像しながら読みました。
最後のシーンは、現代に生きるわれわれからすると理解に苦しむのですが、
カイアの育った時代、環境を想像し、自然の中の生き物としての人間、
と考えると、カイアを受け入れてしまう自分がいて。。
この物語がそういう気持ちに持って行ったんだよなぁ。
まんまと物語の世界に連れて行かれてしまいました。
独特で素晴らしかった。特にカマキリとホタルは印象的に取り上げられていました。
ノースカロライナの湿地には行ったことないけど、想像力をかき立てられました。
随所に挿入される詩も効果的。
内容は、一人の少女の成長の様子と、成人後に起きた殺人事件を軸に進みます。
親兄弟に見捨てられ、一人で生きる主人公カイアの人生には胸が苦しくなりました。
でも、その逞しさ、強さは魅力的。彼女をそっと支える人々も素敵です。
生物としての生き残りの本能と、若い女性としての自然な思い。
心の中の多面的な部分のせめぎ合いを想像しながら読みました。
最後のシーンは、現代に生きるわれわれからすると理解に苦しむのですが、
カイアの育った時代、環境を想像し、自然の中の生き物としての人間、
と考えると、カイアを受け入れてしまう自分がいて。。
この物語がそういう気持ちに持って行ったんだよなぁ。
まんまと物語の世界に連れて行かれてしまいました。
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「かいけのお部屋」管理人のかいけママです。
いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪
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