職場で詐欺メールに対する注意を喚起するメールが回ってきたので御紹介します。
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Recently, fraudulent email has been received purporting to be from a bank, a credit union,
or some other institution, including us (mail support). These emails usually have a link to click,
and will ask you for personal information such as Social Security Number, credit card numbers,
ATM PINs, and the like, or will ask you to run specific software.
These emails are fraudulent attempts to get personal information for the purpose of identity theft,
money theft, etc, or otherwise entice the end user to perform manipulations that may do harm.
Delete them.
Legitimate banks and organizations will NOT ask you for your personal and banking information via email.
No one purporting to be the "Mail Support Team" or the like will ask you to run a particular program
to "fix" your computer.
If you have any questions or concerns regarding this, please reply to this email.
Thanks,
The Computing Services
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(いいかげんな全訳)
最近詐欺メールが出回ってます。銀行、クレジットカード会社、などを装っています。われわれ
メールサポートチームを語っているものもあります。リンクがくっついていて、個人情報を聞いてきます。
社会保障番号、クレジットカード番号、銀行の個人認証番号、などなど。あるいは、ソフトウエアを
起動するように要求してきたりします。
これらのメールは詐欺に引っ掛けて、個人情報やお金を得ようとしているものです。あるいは、コンピューターに
悪さしようとしているか。これらのメールは削除してください。
合法な銀行とか団体組織は個人情報や銀行の情報をメールでは照会しません。
われわれメールサポートチームやそんな感じの名前の差出人からのメールでは、
プログラムを起動してコンピューターを「直す」ことを要求しません。
何か聞きたいことがあったらこのメールに返信してね。どもども。
コンピューターサービス部門より
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で、単語は結構難しいのですが、それはおいといて、私の感心したのは、
何となく難しいと、これは詐欺メールじゃなくて本物だろうと思えること、
ではなくて、The like will ask you to run it. のThe+形容詞の使い方です。
そういえば、昔習った気がしますが、日常でも使うのですね。
「似た感じの人たち」 を表現しています。なかなか自分では使わない表現です。
折角なので、この使い方を覚えておこうっと
sin taxとは日本で言うところの酒税、タバコ税などの税金のことです。
sinとは、罪のことです。なんと言うか、言い得て妙ですよね。
本日の英会話でなぜかこの話題になりました。
そして、そのsinと言えばということで話題は展開し、seven deadly sinsという
概念を知りました。(今まで知らなかった!)結構一般常識?
Seven Deadly Sins 七つの大罪(キリスト教で教えるところの人を罪に導く欲望や感情)
Pride (vanity) 傲慢
Envy (jealousy) 嫉妬
Gluttony (overindulgence) 暴食
Lust (undesired love) 色欲
Wrath (anger) 憤怒
Greed (avarice) 強欲
Sloth (laziness) 怠惰
んでもって、反対の概念はSeven Holy Virtuesと言うのがWikipediaに書いてありました。
Chastity (purity) 貞節
Moderation (self-restraint) 節度
Generosity (vigilance) 寛大
Zeal (integrity) 献身
Meekness (composure) 従順
Charity (giving) 慈善
Humility (humbleness) 謙虚
へえ、キリスト教でhumblenessを美徳とするんだ・・・知らなかった。
仏教だと五戒になるのかな?二つ少ないな。
不殺生戒
不妄語戒
不偸盗戒
不邪淫戒
不飲酒戒
仏教で勧められてるのはなになに、(これもWikipediaのお世話になる)八正道とな。
こっちは一つ多い。
正見
正思惟
正語
正業
正命
正精進
正念
正定
私個人としては、武士道の「忠孝仁義礼智信勇」と言う方がなじみがあるのだが。
あれ?英語からかけ離れちゃいました。
職場で英語が母国語でない人に、ネイティブスピーカーがボランティアで
英会話教室をしてくれると言う制度が、試験的に始まりました。
この機会を逃す手はない!
と言うことで早速今日レッスンに参加してきました。
本来の私の割り当てられたチームのコーチは事務職の方なのですが、
彼女が休暇中ということで彼女の上司が今日のコーチでした。
何とその方、とある部門の一番偉い方でした。なんてリッチな気分!
で、まず今日勉強になったのが、
「アジアの人たちは何言ってるかわからなかったときに
Could you repeat it?というが、それだと同じ表現を繰り返されてしまう。
それだと、やっぱりわからない。表現を変えてもらって情報量を増やした方がいい。
Could you rephrase it?と訪ねるのがミソ!
あるいは、聞き取れた言葉で言いたいことを想像して、自分なりに
言い直して、確認すると言う方法を取るのも良い。」
この言葉rephraseは実生活でも(発表の場以外にも)役立ちそうです。
次になるほどと思ったのは、
「"I went to Newfoundland in this summer."よりも、
"I drove/ flew....."と言う表現の方が会話が弾む。
出来るだけ具体的、パワフルな単語を選ぶ様に心がけること。」
ボキャブラリーを増やさないことにはね・・・。
あと、今日の御指導では、
・普段の会話時に自分の感情・感想などを織り込むこと。
・話に起承転結をつけること。
・これから話すことを要約して最初に伝え、相手に理解しやすいようにしてから具体例に移る事。
・冗談を交え、ウィットに飛んだ話にすること。
まあ最初の3つは日本語で話す時にも同じことが言えるから、一般論であり、
普段から気をつけたいことであるが、最後の一つ。これははっきり言って、
余裕がない!!!言いたいことすら満足に言えないのに冗談は難しいです。はい。
英語の普段の会話で冗談が言えるようになること、、、かなり高度な目標です。
まず私としては、最適な語を選んで明確に話す(diction、articulationと言うらしい)
と言うことを今の段階の最終目標として、できるだけ自分を表現できるように
なりたいなぁと思うのでありました。来週のレッスンも楽しみですがんばろ~
アメリカではセルフサービスのレジがあります。
列が短いので、込んでいる時などとっても便利。
しかし、今日はある商品が何度やってもスキャンできない。
仕方がないのでお店の人を呼んで事情を説明するがわかってもらえない。。。
一生懸命 The machine did not recognize it.などなど言うが全く通じない。
そこで後ろに並んでいた人が助け舟。一言、
"didn't ring up!"
一発で通じました。
スキャンした時に「ピッ」って言うあれのことなんでしょうね。
全く思いつかない表現でした。
追記;ロバートさんからこの表現 "ring it up" 関してコメントいただきました。
なるほど、「アメリカ人は何となくそう思う」ことはどうしてもわからないなぁ・・・
ロバートさん、貴重なコメントありがとうございました!
瓶の中からひとつ選んでと言われて、私が選んだキャンディーにはこんなインスピレーションが。
May your life be as beautiful as a summer day with just enough clouds
to make you appreciate the sunshine.
(夏の日のように素晴らしい日々を過ごされますよう。ちょうど良い具合に雲があって、
太陽の輝きが十分味わえるような。)
言葉通りの意味かもしれないけど、こうして異国で色々な経験をしていると、
「ちょっと位つらいことがあるほうが楽しいことが引き立つよ。楽しいことは心から楽しんで。」
そういう風に言われているような気がしてしまいます。
そうそう、掲示板で書いていただいた『厄年』ですが、中国人の人に聞いたところ
中国にも同じ概念があるそうです。「根命年」と言うそうです。自分の干支の年がこれにあたるようです。
彼女の言葉によると、赤いものを身につけると災いを寄せ付けないそうです。風水ね。
2005.1.6
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いつの間にやらかいけは大学生。
全く手がかからなくなり、趣味に邁進中。
ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪