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2018年に念願のRYT200修了しました♪職場でヨガ部活動中♡日々自分の体を使って、いろんな動きやポーズを練習中です
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図書館に頼んでいたらこちらが先に来たから、それで先に読んだ。
う~ん。想像していた「冷静と情熱の間」的なものとは全然違った。
ちょっと感情移入が難しい。「左岸」に期待!

ところで、このお二人はどうやって一つの物語世界に共存しているのでしょうか?
架空の世界を共有するって、どうするんだろう?謎だ。

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もし引越しするとしても、持っていく本だな。
その次にまた引越しするとしても、また持っていくと思う。
じ~んと心に染みいる。じわじわ~と効く。
心の清涼剤。精神のビタミン。魂のカイロ。
勇気をもらうこと間違いなし。読むべし!

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これも先日図書館の児童書コーナーで借りた本。
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最近フィギュアスケートでアボリジニのダンスを取り入れて
抗議を受けたアイスダンスの選手がいるけど、この作者は
フィールドワークをしながら研究してる人らしい。

相手を知ること。相手を認め、尊重すること。
心やさしい主人公の少年が、身長だけでなく精神も大きく成長し、
とても読みごたえのある作品です。続きが読みたくて
早速図書館に予約を入れちゃいました。
イラストの佐竹美保さん、ブンダバーの楽しいイラストとは雰囲気が違い、
なかなかに趣があります。こちらも文庫では楽しめないのでお得です♪

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アメリカにいた時の日本語補習校にあったシリーズ。
しかしどういうわけか最終巻だけがなかった。
先日図書館で決定版というのを見つけて、思わず借りてしまった。

とりあえずお話が最後まで読めてほっとした。
で、思ったのが、ピュアな心を持ち続けることは、
不器用かもしれないけど、そう悪くもないかなと。

自分の不器用さに嫌になることもあるけど、
自分に恥ずかしくないように生きること。
何にも出来ない自分だけど、きっと何かの役に立つはず。

以前の日記↓
http://kaikenooheya.blog.shinobi.jp/Entry/63/

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本屋さんで平積みになっていて、何かのランキング2年連続一位だというので
読んでみた。お、作者は千葉県出身で大学生活を仙台で送ったのね。親近感。
エッシャーのだまし絵を文章で表わすという画期的試み。
よくできていると思います。本当にぐるぐると回っていきます。
挿話のように織り込まれるシーンも差し色のように効いています。

だけど、ちょっとえぐいかも。人を傷つけるのは好きじゃないな・・・。
思いつきで行動するのも、人の道に悖ることはどうかと・・・。
今の私の気持ちに合ってなかっただけなのかな?

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なんだかちょっと疲れていたので、
ピュアな気持ちになりたくて読んだ本です。
「自分の人生の意味は?」
そういう問いかけを持ちながら読みました。
なんか、毎日を大切に、自分の使命を信じて誠実にコツコツと歩みたいなぁと。
人生は無駄ではないと、また明日からがんばる気持ちになれました。

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今日はどんと祭。どんと祭の日は毎年冷えるらしいのですが、
今日も寒いです。皆さん裸参りしてました~
風邪ひかないでね。

寒いといえばアラスカの寒さが身にしみる本作。
お話の始まりにはこのようなストーリー展開は全く予想できませんでした。
渋い。深い。寂しい。そして凍てつくアラスカに燃える静かな情熱。
う~ん。うなてしまった。もっと読み継がれてもいい作品です~。

最初のページに引用があります。
”passion---1)a poweful emotion, such as love, joy, hatred, or anger,
                   2)an undergoing; to undergo [from the Latin passus]
              ---the American hearitage dictionary, 1995”
passionという単語は何度も出てきます。それがキーワードということなのでしょう。
そしてwerewolfを突き動かすのはpassioなのでしょうか。。。
確かに登場人物のwerewolfは、自分の心の声に正直です。
(ただのヒトの私には、その身勝手な思いがちょっと頭にきます。)
そして気持ちが高ぶるとき、werewolfはより自然な形態(オオカミ)に変化します。
オオカミの形でいるときの彼らは自由でのびやかです。

しかし、そのwerewolfが文明化社会で生きるとどういうことになるか。
ヒトの形を取った彼らは何事にもヒトより秀でているため、
自分たちはヒトよりもすぐれた種だと信じています。だから人間は
自分たちに劣ると。。。そこで物語には大きな悲劇が待っています。。。

印象的なのは、ヒトにはできない深いmateとの心の交流。
たくさんの記憶や思いが奔流のように交錯します。(わお、私はこれは耐えられないな。。。)
彼らにとってそれくらい深い結びつきが得られるというのは、至上の幸せ。

ヒトは劣った種だと思うwerewolf。はたしてヒトとwerewolfの間に
真の心の交流が交わされることはあるのか?
そしてもし二つの種の間でそのような結びつきが生まれた場合、
どんな結末が待っているのか?

スラングは無いけど脚韻はある。そんな美しい文章です。
淡々と物語は進むのですが、温度感や空気の動き、そんなものを感じることができます。
そんなにわくわくどきどきという作品ではないのですが、
じ~んとしみ込んでくる。そんな物語です。
純粋で、ひたむきな主人公が切ないです~。

続編もどうやらhappy endingとは程遠いらしい。
ちょっとしんどそうだな。。。どうしようかな。

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そういえば、これまだ書いてなかった。
何と楽器屋さんで売っていたのを見かけて、
本屋さんで立ち読みして、大人買いしてしまいました。
音楽でこんな漫画が描けるなんて!一体この作者はどんな人?
ちょうどかいけが「雨だれ」練習していた時、彼女も何度も読んでました。

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ベッドサイドに積んであった本ですが、やっと読みました。
私は基本的には長編が好きなのですが、大好きな北村さんの本、
短編ですが、えいやっと読んでみました。

時代は昭和の初め。まだ戦争が始まりそうで始まっていない。
明治大正から昭和に変わり、人々の意識も開けていく途中。
短編だから、そぎ落とされた表現になっており、もうちょっと描写してほしいな
というところはありますが、相変わらず自分で考えることができる聡明な
女性が主人公です。主人公は深窓の令嬢で、まだ若くちょっとできすぎかな?
と思わなくもないのですが、まぁ、良しとしましょう。もうひとりの中心人物は
こちらも20そこそこなのですが、一体どうしてこんなに成熟して博識なんでしょう。
ま、そういうことは考えずに、物語の世界に身を置いて楽しむと、
心が洗われるようです。時代考証、文学の知識。後世に残したい作品ですな。

シリーズ3作目、早く文庫化されないかな・・・。

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かいけ「何読んでるの?」
ママ「これ↓」
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かいけ「またこれ?」
いいじゃん面白いんだから。

長編ばかり読んできましたが、冒頭の短編が、小品ながら良い味わいです。
本篇から削除されたシーンは、ページ数の関係だったり、周囲の人からの
アドヴァイスだったりしたそうですが、子守りをする二人のお話は、
なんか心温まるお話でした♪
インタビュー形式の記事では、作者が本当に物語の中を旅しているんですが、
特に何となく仲よくないキャラクターとのやり取りが印象的でした。
でも、これは全部読むのはしんどいです。コアなファンにとってはたまらないでしょう。

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「かいけのお部屋」管理人のかいけママです。

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ヨガと体作りにすっかりはまりました~
日々マイペースに楽しんでいます♪
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