UP

夢も大切だけど、現実を大事に過ごすことと、皮肉な形で現実の厳しさも教えてくれます。
映像もとても美しかったです。
う～ん、でも、ちょっと教育的でした。
さすがディズニー。
個人的にはDugが好き♪

IMDbによると、映画の中では、お家を持ち上げるのに20,622 この風船が書かれているそうです。
計算によると、本当に12,658,392 個の風船があれば、おうちが持ち上がるそうです。
へぇ！持ち上がるんですね～

それでも好き

これもかいけのための聴き比のはずが、私の方がはまってしまった。
ブレハッチお兄さんの演奏は、歌うようで美しい。うっとり。
しかし、なぜだか心揺さぶられるのはこの方。ゼルキン父。

完璧主義だったそうで、お蔵入りした音源がCDになっていることを知ったら
怒り出してしまうかもしれない。でも、これを聴くことができて、幸せだと思う。
この人の演奏は、ショパン弾きさんとは違うかもしれない。
でも、何と言うか、このピアニストさんの表したい世界って言うのが
はっきりあって、それをきちんと表現することができている。
気持ちがストレートに伝わってくる、ような気がする。
わたしには技術的なことは分からないけど。
この人の演奏を聴いていると胸が高鳴る。
すごいテンションなんだろうなぁ。生で聞いてみたかったな。

音の旅

小山実稚恵さんの12年24回（！）シリーズのコンサートだそうです。
今回は第8回目。毎回テーマとテーマカラーがあるそうです。
今回のテーマは「変奏の夢」。「明るい水色」透明感のあるファンタジー。
舞台の上には今回のテーマ色の豪華花束。
小山さんご自身も、美しい水色のドレスで登場です。
曲も空の水色をイメージする変奏曲を集めたそうです。
最初に曲について、色彩を交えて解説をしてくれました。
難しい専門的なことはわかりませんが、
とても癒しと幸せを感じる演奏をする方だと感心しました。

席が思いのほか前の方で、息遣いや、
ペダルを使った音の余韻が消えるまでしっかりと聞こえました。
アンコールも大盤振る舞い。4曲。驚きました。
仙台のご出身らしく、コンサートは盛況、サイン会も行列と大人気でした。
壮大なプロジェクト。どうかお体に気をつけて、また素敵な演奏を聞かせて欲しいです。

ちなみに、偶然会場で患者さんに出会いました。
「この方は、我々が治療していなかったら今ここにいないかもしれない。
それが治療が奏功したおかげで、こうしてコンサートを楽しんでいただける。
自分ががんばっているのも無駄じゃないんだな。」
ちょっと感慨深かったです。

The proposal---あなたは私の婿になる(なんちゅう邦題???）

かいけがおばちゃんとデートしてくるというので、
かいけパパと久しぶりに映画に行きました。

話題の2作のうちどちらにしようかなと思いましたが、
キャメロンディアスよりサンドラブロックだよなぁと、
あえて医療ものを避けて正解でした。

邦題はセンスがいいとは言いにくいものがありますが、
映画自体はなかなか良かったです。笑えました。
演出がさすが女性監督、心憎いくらいきめ細やかです。
サンドラ、好きです～。今回も超体当たり!!!
本当に体張ってました。大したもんです。
この人はどこか突き抜けちゃってます。素晴らしい。
おばあさん役の女優さんもめちゃ可愛かったです♪
あ、あと相当印象的な俳優さんが出てました。人気者?
ロケ地はアラスカ?と思いきや、マサチューセッツだそうです。
でも、景色見ていたらアラスカに行きたくなりました。
アラスカ行きたいよ～～～～!!!

良い頭のリフレッシュになりました。おすすめです。

ヒラリー・ハーン

ジャケットを見て、ちょっとこれは・・・と思って手が出なかった一枚。
しかし、どこかでジャケットにだまされずに聴いてみてという評判を聞き、
聴いてみた。う～ん当たり～♪
ジャケットもう少し考えた方が良いのでは…。

で、デビュー作も注文しちゃいました。今日届きました。
17歳の時の録音だそうでどびっくり。
お～、超幸せヘビーローテーション間違いなし！

最近、なんか自分の仕事は役に立ってるのかな～なんて思う。
音楽や絵画や本などを生み出せる人はすごいなぁと。
まぁ、でも、それは欲張りだよねぇ。
今目の前のお仕事を信じて一生懸命するのが大事。
あ～、でもやっぱり創造的な仕事って(大変だろうけど)素敵だなぁ…
うらやましいな。
ま、その分かいけにはいろんな刺激をたっぷり与えたいな。
でも、かいけは今日もアニメ見てるし～!!!

本日もせんくら

本日もせんくらに行ってきました。
体験コーナーでかいけヴァイオリンに挑戦♪

今日は若手の演奏を聴いてきました。
ピアニスト河村尚子さんとヴァイオリニスト米元響子さんのコンサートです。
ショーソンとラヴェル。フランスの香り～
かいけもお目目キラキラさせて「時間が短く感じた！」だそうです。
かいけママも今回一番楽しみにしてたピアニストさんはこの方でした。
すごいリズム感～。音がきらきらしてました。又聞きたいと思える演奏でした。
前のほうに座れたので、ヴァイオリニストさんの呼吸まで聞こえてドキドキでした。
いやぁ、大満足です。


河村さんがサイン会をしていたので、思わずCDお買い上げ～！
かいけが列に並んでサインをいただきました。
しかし、カメラが壊れて写真が撮れませんでした。残念無念。
どうして壊れたんだろう、こんな時に。。。


 

せんくら

せんくら（仙台クラッシックフェスティバルの略らしい）が始まりました。
今までこんなイベントやってること知らなかったのですが、
結構いっぱいコンサートあるんですねぇ・・・
で、今日は「ピアノソロ」と「ピアノ＋バイオリン＋チェロ」の二つのコンサートを聞きに行ってきました。

ピアノソロでは、かいけ「眠くなった～」だそうです。うっとりと聞いていたということでしょう。
アンコールは悲愴の第２楽章！大好きな曲なので、かいけは大興奮していました。

いやぁ、有名どころだったので、サインをいただいた後、あつかましくも写真をお願いしてしまいました。
すぐにこちらを向いてにっこりして下さいました。お疲れだったでしょうに、ありがとうございました♪

次のコンサートでかいけママはチェロの響きに思わずうっとりとして目を閉じたら、
かいけからヒジテツいただきました。でも、ほんとにチェロの音はゆったり聞きたいですよね～

MAN ON WIRE

かいけがキャンプに出かけたので自由時間です。
映画館に出かけてきました。
ドキュメンタリー映画「MAN ON WIRE」です。

アメリカで子供向けの本にもなっていて、ずっと気になっていたのですが、
本当に渡った人がいたなんて信じられませんでした。
いやはや、この方、本当に渡ったんですねぇ・・・。

World Trade Centerがまだ完成する前の出来事だったとは知りませんでした。
彼らが夢を持って上った非常階段を、
恐怖を抱えて命を求めて降りるようになる人たちがいようとは、、、。
(この映画では、テロのことは何も触れられません。見ている方の頭に勝手に浮かぶだけです。)
実際にテロの時に階段を降り続けた人の話を思い出し、胸が痛くなりました。
WTCを見て「このビルに綱をかけて渡りたい。」と思う人。
同じビルを見て「このビルをテロの標的にしたい。」と思う人。
人というのは想像を絶する考えを持つものです。
しかし、まさか本当に実現するなんて、誰も思うわけないですよね。
テロの標的にした人たちは言語道断です。何の美学もない許されない犯罪です。
綱渡りを企てた人たちは逮捕されましたが、不法侵入には目をつむると、
彼らは人々の口をあんぐりと開けさせ、ドキドキさせたことが罪になります。

綱をかけて渡った彼ら、、、特に親友は信じてるんです。
綱さえ架けたら渡れるって。それをサポートし続けるんですから、
渡る方も、綱を架ける方もどうかしちゃってます。
本当にこうやって綱を架けたんですよね…。アメリカ人じゃないけど、
「なぜ？」という問いかけをしたくなりますよ、もちろん。

で、綱渡りを始めた主人公の表情なんですが、
うれしくて満面の笑顔なんです！信じられないですよね～。
あぁ、この人は純粋にWTCを綱渡りしたかったんだと。これが夢だったんだと。
命がけなのに、この笑顔ですよ。参りました。
こんな犯罪ならあっぱれと思っちゃいました。

しかし、WTCを渡ったことで、彼の人生も恋人の人生も
大きく変わります。夢はかなえた後が難しいなんて…。
人生は過酷です。

それにしても、本当に美しい綱渡りでした。
音楽にもうっとりでした。
ユーモアもちりばめられていて、いろいろと楽しめた映画でした。
" It's impossible, that's sure. So let's start working." by Philippe Petit

The curious case of Benjamin Button

かいけと見ました。長かった～。
でも、おうちで見るとお尻の骨が痛くなったらごろんとできるので気が楽です。

だれかのレビューで40台を過ぎたところからの二人が悲しいとありました。
う～ん、でも、なんとなく私が感じたのは「運命」を受け入れてそれでも
精一杯愛する「強さ」でした。いつ見てもCate Blanchettはかっこいいです。
特殊メイクと画像処理は素晴らしかったです。

あ、もう日付が変わっちゃいました。明日（今日？）から出かけます。
寝坊しないようにもう寝ます。おやすみなさい
 

きけばきくほど

かいけのためにいろんな演奏家さんの同じ曲を聴き比べています。
かいけのために、のはずが、聴けば聴くほど味があります。
すっかりヘビーローテーションです。恐るべしグールド。
他の方の癒し系～の演奏とは違って強烈です。

それにしても、バッハの音楽はどうしてこんなに気持ちがいいんだろう？
美しい数学で証明できそうな気がします・・・。いえ、気がするだけなんですが。
これが300年以上前の曲だなんて、、、すごすぎます。


こちらもいろいろ聞いてみました。
かいけのためのはずが自分が気に入っちゃってます。
確かにリパッティのワルツは素晴らしいです。感動ものです。
しかし、ゆったりうっとりと聴くにはこちらが好きです。
夜のんびりくつろぎながら聴きほれてます。

オーケストラの曲は書いてみたけどやっぱりピアノ曲に戻って行ったショパン。
本当にピアノが好きだったのでしょうね。
かいけのアメリカの時の同じピアノ教室の生徒さんにポーランド出身の子がいました。
きっと彼の心の中にはポーランドを誇りに思う気持ちがあるのだろうなぁ。
神様に愛された人って、やっぱりいるんですねぇ。