Alice in Wonderland

かいけとカウチを取り合いながら見ました。
女性が夢だと思って忘れていたWonderlandでみんなと冒険するうちに、
自分の心の中から答えを見つける、という成長のストーリーが何ともディズニー!!!です。
直球勝負でした。

言葉遊び、原作の中の台詞、イントネーション、原作の雰囲気を大切にしているのを感じました。
その上で、強烈な色彩で、美しい作品に仕上がっています。
特にアン・ハサウェイがなりきりを楽しんでいるのがよかったです～
通常2D版で見たんですが、十分なのでは？3Dにするとどこがよくなるのかな？

ベルリン交響楽団

命の洗濯～

シューベルト『未完成』
ラフマニノフピアノコンチェルト2番
ベートーベン『運命』
そしてアンコールは
ブラームス『ハンガリー舞曲5番』
ビゼー『アルルの女』よりファランドール
エルガー『エニグマ変奏曲』ニムロード

最初の1音聴いた瞬間から、自然とにま～っとなった
ピアニッシモまで濃厚で、よくもまあそろっているし、自然に音楽が流れる中で
きちんきちんと曲に表情が付いて行くし。音が空間を埋めていく感じがたまらなかったぁ
ピアノ教室の先生がかいけのピアノの上達度について鯛焼きを例えにして
教えてくれたけど、まさにしっぽまであんこが詰まった鯛焼き～
あんこがこれまた絶妙な味付けで、素材の味が生きてました。
コンサート聴きながら作曲家の思いなど想像してしまいました。いえ、わからないんですけどね。
ん、ドイツだからあんこも鯛焼きもないか・・・

こんな風に演奏できたらどんなに楽しいだろうなぁ～
ほんと、どこをとってもうっとりたっぷりでクリア～な音色
いや、芸術職人集団。
それにしてもウィーンフィルとは音色が違うのが不思議・・・何で？
ベルリン交響楽団を初めて聴いたから慣れていないだけ？

津田さんのピアノも初体験。
いやぁ、丁寧でタッチが柔らかい～。変な色気がなくて好きかも
いっぱい音を鳴らしているのに、聴きたい音色がくっきりと浮き上がってました。
3楽章のオーケストラとの掛け合い楽しかった
演奏しながらよくオーケストラの音を聞いているんだろうなぁ～
アンコールがなくちょっと物足りなかった。でもその分、他の曲も聴いてみたいなぁと思いました

指揮者シャンバダールさん、パワフルだった～。スケールもおなかもビッグだった！
今回は思い切って前の方の席にしたので、呼吸の音まで聞こえました。ライヴ感満載。
華麗なダンスをしているようだったり、情熱がほとばしるような部分もあったりと多彩でした。
サービス精神も旺盛で、達者な日本語の挨拶でびっくりさせてくれて、
お茶目なそぶりで観客をどっと笑わせ、最後はうっとりした選曲でしっとりと聞かせてくれた。
一番最後のカーテンコールで、観客の拍手を遮って、会場がシーンとなったところで、
こそっと「おやすみなさい」とささやいて退場心憎し

あぁ満足。ここからは忙しい日が続くから、コンサートはしばらくお預けかなぁ。
ちょっと寂しい。。。

追記；お～知らなかった。ベルリン交響楽団とベルリンフィルは全く別の団体だって！！！
ベルリンにはこんなにすごいオーケストラが複数あるのか！！！一体全体、、、恐るべし。
こんなんじゃベルリンフィル聴いたら号泣しちゃうかも？
追記２：かいけは「合ってないところがあった」とご不満。そうかも～っておもった所はあったけど、
でも楽しんで聴いていた私。耳が良くなりすぎると、素人のようには楽しめないのか～!微妙だな。

ハイドンさん♪

前述のハイドンさんのCDだけど、2枚組だったので最近もう一枚を聴いた。
なななんと！これって千秋先輩が指揮してたあの曲～！
というわけで、またもや大興奮のワタクシ。

交響曲104番・・・って、104曲も書いたの？すごいわぁ～
ハイドンさん、取っつきにくいって思ってたいけど、案外耳にしてるのねぇ。
何となく品が良くて、気持ちがリラックスする気がする今日この頃。結構好きかも

恐るべし。

かいけの次の課題の曲はハイドンさん。今まで全く聴いたことないし～
で、早速聴いてみる。ん？CDに収録されているトランペット協奏曲、
ぜ～ったい聴いた！しかも、ぜ～ったいウィーンフィルの音色で！

ということでパンフレットを出してみた。ん？無いな。あれれ？
でも、絶対聴いた。うん。あった～！去年のパンフレットにあったじゃあ無いですか！！
一年以上も前に聴いた曲が、音色とともに鮮明に記憶に残っているって何ですか？？
かいけママも馬鹿じゃなかった。でももっとすごいのは、恐るべし。ウィーンフィル。
恐るべしハイドン。たった一度の演奏が、時間を経てもがっつり記憶の底に残ってる。
心にしみいるってこれですか？いやあ、そんな演奏があるんですね。。。

せんくら2010チケット

今年もせんくら2010に行きますよ～
早速チケット購入してきました。

かいけはお友達と横山幸雄さん聴きに行くらしいので、
私は一人でイリナ・メジューエワさん行くことに決めました。
昨年聴き逃してしまったので、今年こそはと思っていました！

そしてかいけの希望で、米良美一さん
どきどきです

TSUKEMENも買いたかったのに、あっという間に売り切れ～
残念。一般販売に期待です。

高橋大輔

DVDなんですけど、かいけパパが借りてきてたので、
早速ヒトリデゆったりと見ました

素晴らしいです。
小さい時に自分のやりたいことが見つかって、
一生懸命練習して、それを見ている周りの人が
いっぱい応援してくれて、、、。
大きな危機も自分を信じて乗り切って、ほんと偉いです。
記憶に残る演技、本当に伝わってきますよね～、その心意気。
しかも、特典映像の飾らない人柄もいいっす

次シーズンの演技がめちゃめちゃ楽しみです

The Lovely Bones

映像の美しさと、内容のむごさがかけ離れていて、
いったい何を伝えたいのか頭が痛くなるくらい考えたんだけど、分からなかった。

犯人は何も反省や償いをしていないし、少女の遺体も無残な最後を遂げる。
主人公の少女に「自分が馬鹿だった」って言わせてて、まあ現実は
そうなのかもしれないけど、そりゃあちょっと残酷でしょう。。。

National Public Radioで、犯人役の役者さんがインタビューを
受けていたのが印象に残っていました。
彼にも娘さんたちがいて、とても辛いシーンがあったそうです。
主演の女優さんのこと、べた褒めしていました。
ほんと、まだうんと若いのに、こんな辛い役なのに、プロの仕事しています。あっぱれ。

演技陣もよくて、映像も美しいのに、、、。
期待が大きかっただけに、しっくりとこない後味が残りました。
 

なぜ？

先日ある演奏家のバッハを聴いていた。
すげ～、お～、と思って聴いていたら、途中でだんだん気持ち悪くなってきた。
車酔いするみたいな感じ？

失礼だけど途中でやめて、グールドの同じ曲をかけてみた。
う～ん。なんで？
グールドの演奏は、何というか息のあった弦楽四重奏みたいというか、
指揮者のいる合唱みたいというか、それぞれの旋律が
どういうわけか別々に聴こえてくる。なんでなんだろう？
どうしたらこう聞こえるように弾けるの？誰か教えて。
何が違うのだ～？素人にはわからん

グールドの歌が聞こえるのはちょっと怖いけど、慣れたかも。
いろいろ試してみても、何となくまたグールドが聴きたくなってしまう。なぜ？
でも、ちょっと重たい気がする日はシフも好き～。幸せな気持ちになる。
でも、かいけはシフさん苦手なんですって。好き好きなのね。

今夜も

アメリカで何気に購入して帰国の時に持ってきた一枚(二枚入りだけど)。
お手頃価格でいろんな曲が楽しめるお得な2CD！

実は昨年の夏ころからず～っと大活躍何度聞いたことか。
なぜかピンポイントに、かいけの練習している曲が収録されている。
ワルツも、プレリュードも、ノクターンも続けて当選
確率を計算するとすごいことに？
しかも、演奏がこれまた聴けば聴くほど新しい発見があり素晴らしい。

う～ん、もしかして先生もこのCDがお気に入りだったりして？
先生次はどの曲選ぶのかな～。どきどき当たるといいなぁ

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かいけパパが借りてきた。見始めるとすぐ寝息が…
一番気合入っていた人が寝てどうする？？？

で、かいけママゆったりと見ました。
なるほど。ヒットした理由がわかりますし、帰って来たくなくなる人もいるかも。
でも、どうも戦闘シーンは胸が痛くなり好きじゃないです。

人間が忘れてしまったもの。人間の愚かさ。逆にいえば、
人間が忘れてはならないもの。思い出すべきもの。
メッセージも、ストーリーも素晴らしいと思います。しかしいかんせん
人や動物が倒れるシーンは胸が詰まってつらいです。
美しい自然と、美しい心との対比なのでなおさら。

最後のシーン、すごく好きです

映画のサイトで作れる自分のアバター

かいけの写真で作ったアバター

かいけママの写真で作ったアバター
 
で、これがかいけパパで、

これがピーター君