Lover unleashed

やっと読み終わりました。
眠たい眼をこすりながら一日一章ぐらいずつしか読めなくて、
ずいぶんかかってしまいました。

う～ん。主人公たちのストーリーがなんかサラッとしている。
奇跡がいっぱい起きるのは慣れたけど、ずいぶん前に伏線はあったけど、
やっぱりそう来たか。。。直球勝負だなぁ。

次の一冊にはかなり期待しています。次作の主人公には、
是非とも一日も早くハッピーエンドを迎えて欲しいです。
でも、やっぱりハードカバー買う気にはなれないので、
パーパーバックが出るまでお預けです。
バンパイアの次はドラゴン行きま～す♪

1Q84

昨年の初めに図書館に予約してから、かれこれ1年半以上待ち、
やっと手に取りました。しかし、週末で読み切ってしまった。
待つのは長かったのに。。。

これは私の勝手な偏見で思い込みなんだけど、
新鮮な気持ちで自分の書きたいことを、高い品質で書き続けること、
それってとっても難しいと思う。

???って思ったり、違和感、異論色々あるけど、それでも、
総じてみずみずしい物語だと思う。重たいテーマを
ファンタジーで味付けして、すんなり読めるようにしてしまう。
村上節？とでも言うべきか。やはりすごいと思う。

う～ん。何が一番心に残ったかな。
うむ。なんだろう。
私は私の信じた道を愚直に頑張って生きていきます。
そんな気持ちになりました。
今いる世界で、今この時を精いっぱい生きるしかないでしょ

紅雲町ものがたり

なるほど。なかなかしぶい。
書評で書いていたように、北村薫が好きなら好きかも。
う～ん、でも、ちょっとまだ私には早いかな。
もう20年くらいしてから読んだら味わえそう。

図書館戦争シリーズ

図書館戦争を読み終わってから、
図書館内乱
図書館危機
図書館革命
と一気読みしてしまいました。

読み出したら止まりません。
個性的な設定なんだけど、全然違和感なく物語に入れます。
何だろう、全体のバランスがよく保たれていて、
ヒューマニティーとユーモアがあって、
やりすぎない品の良さがある。

まだ、作中作の一冊を借りてますし、
外伝も来週には図書館に届く見込み。
秋の夜長、うれしいお伴です。

10代の子どもの心のコーチング

産院で同室だった時からず～っとおつきあい頂いている、

とっても素敵なお友達がいる。

先日、「反抗期が～」というメールを送ったら、

この本を贈ってくれた。



本の内容で一番印象に残ったのは、

親が大人になって素直に表現することなのかなぁと。



何よりも、同じ年の娘を持つ仲間。

こうして気持ちを共有できることが最高にうれしいです

神様、素敵な出会いをありがとう

Nさん、いつもありがとう

Inheritance

2011/11/8発売です

たのしみ～待ちきれないよっ
実はThe Black dagger brotherhoodの新刊も
１１/１発売。１１月は眠れない夜が続きそう

図書館戦争

最初はちょっとびっくり。なんじゃこの本は?
子供向けと思って読み始めたら、意外にいけますよ。
読んでいくうちに、テンポ良く読めて、しかも作者さんの
国語力高い?予想していたのよりもおもしろかったです。

子供達を信頼しよう！思想の自由を！
おもしろい本ばんざい！
主人公達が一途であり得なくて、チャーミングです。

海狼伝

どこの書評で読んだのか。
思い出せないけど、とにかく
読んでみました。

歴史小説で、海賊もの。
結構読後感は爽やかです。
海賊も人の子。覚悟を決めた
人の潔い生き方。続きもあるようですが、
自分で想像するのも、また楽し。

なかなか渋い作品でした。

水底の森

この作者さんは、本当に好き
この作品は、とにかく濃厚。
いったい物語はどこへどう進んでいくのかと
なかなか読むのを止められなく、結果睡眠不足。

決してハッピーな話ではなく、どちらかというと
とても哀しいお話なんだけど。丁寧に描かれています。
読み終わると、なんだかとても寂寥感が残ります。

自分は自分の意思で、なりたい自分目指して、
自由に生きて行きたいものです。

シューマンの指

書評でよかったのだと思う。
だいぶ前に図書館に予約した本。
最後の９ページを読むまでは、大変楽しめた。
シューマンの音楽が聴きたくなる。
最後がなければ…。返す返すも残念だ。